米津玄師が紅白出場する理由とは?歌う時間は早め?
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最終更新日:2018/12/29
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Youtube動画再生回数でLEMON 2億4千万回、打ち上げ花火2億2千万回、アイネクライネ 1億59百万回越えのシンガーソングライターの紅白出場が決まりました。
子供が口ずさむパブリカから若者やシニアに受けるヒットソングを連発している
米津玄師が紅白出場しないのはそれだけで話題になっていました。
「パプリカ」を歌うFoorinが紅白出演決定🎊#米津玄師 が作詞・作曲・プロデュースをした
<NHK>2020応援ソング「パプリカ」を
小学生ユニット #Foorin が歌います✨
いま、子どもたちに人気のパプリカダンスを元気に踊ります!https://t.co/EH2oUXMTPr#NHK紅白 pic.twitter.com/dtBWx13cmA
— NHK東京2020 (@nhk_2020) 2018年12月27日
紅白歌合戦一週間を切った時点で紅白出場の決め手になった理由は何なのでしょう。
米津玄師が紅白で歌う歌は?
歌う時間は早め?
【米津玄師 出場決定】
「第69回NHK紅白歌合戦」に、米津玄師さんが出演。「Lemon」を歌唱することが決定しました。#NHK紅白https://t.co/KQPaIFVxKy— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) 2018年12月25日
米津玄師が紅白出場する理由とは?米津玄師が紅白で歌う歌は?
米津玄師の最大のヒット曲はテレビドラマ「アンナチョラル」の主題歌のLEMONです。
動画再生回数が2億4千万回を超えるヒット曲です。
米津玄師は徳島県出身のシンガー・ソングライターですが、このLEMONの楽曲制作中に祖父が亡くなりました。
ドラマアンナチョラルは架空の「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、
主人公の三澄ミコトらが不自然な死を遂げた死体の死の真相を突き詰めていく、1話完結の法医学ミステリーでした。
米津玄師が作詞作曲したLemonはドラマとの親和性が非常高く絶妙なタイミングで流れたため多くの視聴者の感動を誘いました。
主題歌制作にあたりプロデューサーが米津玄師に依頼するにあたり思ったことは
「残された遺族の未来に、少し希望が差し込んだ」と思える曲にしたいというものでした。
米津玄師にはサスペンス調の煽るような曲でもなく、スカッとするポップな曲でもなく、心にスッと入っていくような、人の気持ちに寄り添える曲をお願いしたいと伝えたといいます。
その楽曲の製作中に米津玄師をかわいがってくれていた祖父が死にました。
米津玄師は途中まで作り上げたものをすべてリセットして、改めてテーマを見据えて曲作りをしましたが、時間がかかりすぎたうえに、
結局「ただ悲しい」という内容のものになってしまったとラジオで告白しています。
米津玄師にとってLEMONとはかわいがっていてくれた祖父の死を象徴する楽曲でもあるのです。
一方NHKは〈NHK〉2020応援ソングのパブリカ製作を米津玄師にしてもらっています。
現在幼児の間でパブリカは人気の曲になっていて口ずさんでいる子がたくさんいます。
NHKは米津玄師とのチャンネルと彼の祖父への思いを活用することで米津玄師の心を動かすことに成功しました。
レコード会社等の関係者は「本来であれば、出演する予定はございませんでしたが、NHK側から粘り強い交渉で、
『米津玄師の出身地である徳島からの生中継』というご提案をいただき、
急きょではありますが、出演させていただく運びとなりました」と話しているとか。
紅白で徳島県からの生中継は史上初だそうです。
— 米津玄師 ハチ (@hachi_08) 2018年12月26日
米津玄師が歌う時間は早め?
米津玄師は子供に人気のパブプリカの作詞作曲者です。
パブリカはNHKの応援ソングでもあります。
子供たちにとっても米津玄師がどんな人かを知ることは意味があることでしょう。
ですから紅白で歌う歌はLEMONでも子供が寝る前の10時以前には出演すると予想されます。
米津玄師が紅白出場する理由とは?まとめ
シンガーソングライター米津玄師の人気はパプリカやドラマ主題歌LEMON等を通して幼児から若者、シニアにまでおよびます。
今回は国民的シンガーソングライターの米津玄師を紅白に出場させるためのNHKの戦略的交渉が功を奏したといえます。
米津玄師は亡き祖父を悼んで作った曲「Lemon」で
思い出の地徳島から中継で紅白に出場します。
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