BUMP OF CHIKIN シリウスのMVでドローンを飛ばしたのは誰か？

2018年9月24日に配信リリースされた「シリウス」は、テレビアニメ「重神機パンドーラ」のオープニング主題歌として今年4月よりオンエアされてきた楽曲です。

シリウスのMVはドローンレース場で撮影されており、宇宙や高層ビルなどSFを思わせるCGが投影されたステージ上に立つ4人にマイクロドローン4機が迫る迫力ある映像で構成されています。

めざましテレビで今朝放送した「シリウス」のオフショットビデオにはある決定的な人物と物が写っていました。

早速このマイクロドローンを飛ばしたのは誰なのかを検証してみましょう。

ことのはじまりは2018年の4月のひとつのプロモーションビデオです。

2018年4月の「オンナノコズ」のプロモーションビデオに室内でドローンを飛ばして撮影

株式会社シネマレイの増田勝彦　社長は室内で2018年4月にマイクロドローンのHD撮影テストとプロモーションビデオの撮影に成功しました。

増田勝彦が個人のSNSに映像を投稿すると瞬く間にえがく拡散されコメントが殺到しました。

音楽業界や映画業界からオファ―が殺到したと言います。

オンナノコズ：”Onnanocos” × Micro Drone

撮影に使われたマイクロドローンの機体の大きさはわずか11cmで重さは70g、最大高度100m、最高速度30kmの性能で

増田勝彦が自ら設計し開発したものでした。

撮影方法はゴーグルを着用します。

操作は非常にシビアで、増田勝彦は普段からマイクロドローンを使ったレースに出場して技術を磨いています。

戦績は下のプロフィールにあるように見事です。

J☆Dee‘Z（ジェイディーズ）のMVはマイクロドローンで全編を撮影

続いて2018年7月には

マイクロドローンで全編を撮影した、3人組ボーカル＆ダンスグループ「J☆Dee‘Z（ジェイディーズ）」の新曲ミュージックビデオが公開されました。

マイクロドローンで撮影したMVとしては史上初です。
　
プロペラガード付きの直径約110mm・重量200g以下程度のマイクロドローンを用いて撮影されたミュージックビデオは、ドローンならではの様々なカメラワークを駆使し、

他の撮影機では真似することのできない迫力のある内容となっています。
　
マイクロドローンが様々な箇所を通過するのを想定して振り付けられたJ☆Dee’Zのダンスも見所です。

もちろんマイクロドローンを飛ばして撮影しているのは増田勝彦です。

未来飛行 ／ J☆Dee’Z（ジェイディーズ）

なぜBUMP OF CHIKIN シリウスのMVでドローンを飛ばしたのが株式会社シネマレイの増田勝彦なのか

最も重要なのは安全対策です。

BUNK OF CHIKINのメンバーに衝突させて怪我をさせられないからです。

そうなると過去MV撮影実績があって一流のウデを持つドローンパイロットにしか任せられません。

この条件で探すと日本には一人しか見当たりません。

株式会社シネマレイの増田勝彦です。　

それに決定的証拠として

今朝放送されためざましテレビのBUMP OF CHIKIN シリウスのオフショットビデオに

トレードマークのゴーグルを額にあげた増田勝彦が写っていました。