偏平足(アーチ崩れ)を簡単に予防・改善できる体操とは?
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2019年7月4日の主治医が見つかる診療所は吉野匠 整形外科院長が偏平足(足のアーチ崩れ)を簡単に予防・改善できる体操を紹介しました。
現代日本人の7割はアーチ崩れともいわれています。
人間の足には横アーチ 縦アーチという
二つのクッションが地面からの衝撃を吸収するようにできています。
アーチには地面をけるときのばねの役割もあります。
アーチが崩れている人は膝の中心から内側に軸がずれてひざを痛めてしまったりします。
脳神経外科の上山博康 医師は加重のかかり方がずれてくるとどこかでよじれてくる
その結果肩こり頭痛を引き起こすこともあるといいます。
自宅で簡単にできるアーチ崩れのチェックとは
椅子に腰かけて片足を台の上に載せます。
膝から下はまっすくに建てます。
土踏まずのほうから人差し指と中指の2本を入れます
第2関節までしっかり入れば正常なアーチです。
これは縦のアーチのチェックですね。
アーチ崩れを悪化させるリスクが高い靴やサンダルは
横幅にゆとりがある靴は足が横にひろがりやすいといいます。
アーチ崩れの予防につながるサンダルは鼻緒のあるサンダルです。
足の裏の筋肉を鍛えることができるからです。
足の筋力が弱ってきているが原因の一つ
幼少期から靴を履く時間が長いこと
アーチ崩れを簡単に予防改善できる体操は
★足の横のアーチ崩れを簡単に予防改善できる体操は
用意する道具はフェイスタオル 1枚と 輪ゴム10本または太い輪ゴム1本
素足で椅子に腰かけて
ゴムを親指と親指に引っ掛けます。
かかとをくっつけて閉じます。
親指を少し曲げた状態で
ゴムを引っ張って5秒キープします。
母趾内転筋を鍛えて横のアーチを保ちます。
一日20回ほどで効果が期待できるといいます。
★縦のアーチを保持する筋力を鍛える体操は
できるだけ滑る床でやります。
足の指を使ってタオルを引いてタオル手繰り寄せます。
足の指は交互に動かします。1日10回ワンセットにして3セットで効果が期待できるといいます。
偏平足(アーチ崩れ)を簡単に予防・改善できる体操とは?まとめ
アーチ崩れとなる原因は現代人は交通機関の発達により歩く機会が減って筋力が低下したことに原因があるといいます。
循環器内科の 秋津医師は
足の裏の感覚がわかる薄い靴で普段から歩くと足の筋肉が鍛えられるといいます。
素足で歩いたり、鼻緒のついたサンダルで歩いたりする。
縦横の筋肉を鍛える体操を毎日することで
アーチ崩れを予防改善し一生自分の足で歩けるようにしたいものです。
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