野村佑希投手の球種と防御率と投球法は?
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花咲徳栄のエース野村佑希は去年の甲子園では1塁手で4番で出場し2本塁打を放ち大活躍しました。
その後2018年1月4日投手としての挑戦について高校野球ドットコム インタビューを受けています。
「最近は変化球中心のピッチングをしていました。
今はストレート中心のピッチングをして空振りを奪えるストレートを追求し、
投手としては最速150キロを超えてストレートで押せる投手を目指しています。」
パワーで抑える投手を目指しているかのような応答をしています。
確かに球種は最速速球146キロのストレートときれのあるスライダーをマスターし、2018年北埼玉地方大会では投手として大活躍しました。
投手としての野村佑希は地方大会は全6試合 の内5試合で登板し、
投球回数 31回 被安打 20 奪三振数 30 与四死球数 5 失点 4の好成績を収めました。
野村佑希投手の球種はストレート切れのあるスライダーです。
地方大会は5試合での防御率は1.16でした。
準々決勝の 正智深谷戦では
岩井隆監督に「コントロール重視で的を絞らせないように、うまく抑えてくれました」と手放しでほめられています。
ピンチで試合の流れを左右する場面では「思い切り行きました」と開き直っていくことも何度が経験した地方大会でした。
2018年7月1日の高校野球練習試合の横浜戦での投手 野村佑希はすごかった
2018年7月1日の高校野球練習試合の横浜戦では投手としての野村佑希は強力な横浜打線を4安打13奪三振2失点に抑え込みました。
2018年夏の横浜打線は甲子園でも絶好調です。
8月9日の愛産大三河戦では12安打3本塁打7得点で毎回安打を放つなど横浜打線は相変わらず強力でした。
【号外】横浜が愛産大三河を7ー0で破り2回戦進出!
詳細はバーチャル高校野球でチェック👀 https://t.co/3HhClVYyef pic.twitter.com/U8A5ANEeWs— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) 2018年8月9日
調子のよいときの投手 野村佑希はコントロール重視で球種はストレートと切れのあるスライダーで強力打線に対しても十分に勝てるのです。
2018年8月9日 鳴門に打ち込まれて教訓を得た!!
地方大会6試合では防御率1.16だった野村佑希が甲子園の初戦では鳴門打線に序盤にうちこまれました。
二回までに4失点したのです。
野村佑希は振り返りました「去年とは全然違う緊張感、責任感があった」と。
序盤は力任せで甘い球を痛打されました。
確かに地方大会ではパワーで勝ったシーンが多々ありましたが甲子園では通用しませんでした。
悪い流れを止めたのは北埼玉大会では出なかった自身のアーチでした。
「甲子園は点を取られる場所」と緩急をつけた投球に切り替えて粘ると
本塁打後は制球重視で粘りの投球を続けました。
地方大会では不振だった打力がよみがえったことで、気持ちの切り替えができて投球の切り替えができました。
後半は「コントロール重視で投げていた」 阪神 平塚スカウトと評価しています。
それにしても速球146キロの投手ですが、この日の最速は141キロでした。
甲子園の重圧が体のキレをなくしていたのかも知れません。
鳴門戦での投手 野村佑希の大きな収穫は
調子が悪ければ緩急とコントロール重視の粘りの投球で頑張ればなんとかなるという自信ですね。
野村佑希投手の球種と防御率と投球法は?まとめ
甲子園の初戦では鳴門打戦に序盤に打ち込まれましたが、後半は気持ちをきりかえて緩急の変化とコントロール重視の粘りの投球で鳴門打戦を抑え込みました。
甲子園で野村佑希投手に地方大会では不振だった打力がよみがえったことが大きく影響しています。
打力がよみがえったことで気持ちに余裕が出て、投球時の気持ちにいい方向で反映したのです。
今後2018年の甲子園では野村佑希投手は緩急の変化とコントロール重視の粘りの投球法と
時に三振の取れる球種・ストレートと切れのあるスライダーを武器に
防御率をあげていくことになるでしょう。
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