黒柳徹子が徹子の部屋で感激の涙した訳は？2人の純愛

2018年8月3日の徹子の部屋は加藤茶＆綾菜夫婦がゲスト出演でした。

45才差の夫婦婚ということもあって2011年に結婚を発表したとき、世間は大騒ぎとなりました。

その多くは財産目当てではないのかというものでした。

3年間も騒動は続きましたが、綾菜は悲しくて眠れない日が続きました。

支えてくれたのは加藤茶でした。

徹子の部屋に出演したのを機会に綾菜は加藤茶に感謝に手紙を読み上げました。

加藤茶&綾菜夫妻の現在は？徹子の部屋

その飾らない内容と、純粋な愛を聞いて黒柳徹子は「わあ、いいお手紙でしたわねえ～」と感激のあまり涙腺が緩みました。

「あっ!ほんと泣いちゃう」とついに黒柳徹子の涙腺が崩壊してしまいました。

ここに至る前に　黒柳徹子の涙腺崩壊を誘導していたのが、

「綾菜の母からの黒柳徹子へのメッセージ」でした。

綾菜の母からの黒柳徹子へのメッセージ

綾菜の母からの黒柳徹子へのメッセージは綾菜の母が子供の頃、

黒柳徹子から受けた親切に対する感謝の心を綴ったものでした。

私(綾菜の母)が小学生の頃、

東京から田舎に帰る新幹線の中で、

私の母が好きな俳優を見つけました。

私がサインをお願いしたら断られました。

泣いていた私を見て駆けつけてくれた徹子さんに事情を話しました。

「私のサインでもいい？」といわれ徹子さんが

私の持っていた便箋の裏に何枚もサインを書いてくださいました。

当時の私は徹子さんに気が付きませんでした。

そして欲しがって泣いていた俳優さんのサインまでももらってきてくださり、

おまけに子供だけで田舎の親戚に行くとと聞いて

サンドウイッチとジュースを買ってくださいました。

母にいただいたサインをあげたら黒柳徹子さんじゃないのと言われ

ザ・ベスト10の徹子さんと分かりました。

家族はもちろん、私もあの時の黒柳徹子さんの優しさがうれしくて、あの時の事をはっきり覚えています。

この形でお礼を言えること本当にうれしいです。

あの時はありがとうございました。

「まあ～!嬉しいです。すごく。こんなうれしいことってね。そんなこと忘れていたので。それをこんな風に覚えていておっしゃってくださって。とてもうれしいです」

黒柳徹子は目をしばたきながら感激していました。

ここで涙腺が緩んでしまった黒柳徹子は「綾菜の加藤茶に対する感謝の手紙」には抵抗できなくなってしまったのです。

心無い俳優の断りの言葉に傷ついた子供に対して黒柳徹子が優しく対応してくれたことを

その子供は何十年もの間忘れずにいました。

その子供か加藤茶の妻となった綾菜の母さんだったのです。

現在、加藤茶は綾菜の母さんより25才も年上ですが、とても仲がいいそうです。