田んぼアートの作り方とは?測量士や作業員の作業がスゴイ!!
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2018年8月2日のお願いランキングではダニエルが埼玉県行田市にある「古代蓮の里」 の田んぼアートに出向き、行田市田んぼアート協議会(行田市農政課)・市川諭に田んぼアート作り方などを取材しました。
「古代蓮の里」 の田んぼアートは3年前にギネス世界記録で「世界最大」と認定されています。
今年のテーマは「大いなる翼とナスカの地上絵」です。
翼を広げたコンドルと、世界遺産のナスカの地上絵が、広さ2・8ヘクタールの田んぼに浮かび上がっています。
外国人も驚いたスゴ技✨
埼玉県行田市の田んぼアート
すごい!!
#お願いランキング pic.twitter.com/UqnPNEHVRA
— itsuki☆*゚ (@itsuki_water) 2018年8月1日
取材により田んぼアートは測量士による仕事や凄い数の作業員による作業の結果生まれていることがわかりました。
今ではすっかり有名になった田んぼアートですが、全国には100か所以上で作られています。
巨大で精巧な田んぼアート程、ち密な測量図面や現地での測量作業や多数の作業員による苗植え作業が必要なのです。
田んぼアートの作り方
巨大で細かい図柄で精巧に構成されている田んぼアートの方が一般的に見応えがありますね。
8月1日のお願いランキングが紹介した埼玉県行田市「古代蓮の里」 の田んぼアートは旭工榮の測量士 内田武志さんと1000人のボランティアの作業により作られたものです。
大きな図柄の田んぼアートを精巧に描くには測量士による図面の作成と助手による何本ものくい打ち作業とロープ張り作業が必要となるからです。
内田武志さんは田んぼアートの設計をほぼ一人で手がけました。
田んぼアートは緻密な測量設計図が命です。
旭工榮の測量士 内田武志さんの手による設計図作成は3ヵ月もの期間を要しています。
設計図を基に精密に杭を打ってロープでつないでいきます。
杭の数は5200本に及びました。
ロープを目印に様々な苗を植えて行けば完成します。
色の違いを出すために8種の稲の苗を1000人のボランティアが6月の中旬に2日間かけて植えました。
田んぼアートに使われる稲の種類は
田んぼアートの色は8種類の稲を使い分けています。
白い色の稲だけは食用では鑑賞用の「ゆきあそび」という稲を使っています。
彩のかがやき
ムラサキ905
黄大黒
奥羽観399
あかねあそび
ゆきあそび
べにあそび
キヌヒカリ
2016年のドローン空撮から
行田市田んぼアート2016(DRAGON QUEST)
「古代蓮の里」 の田んぼアートの場所は
「古代蓮の里」 の田んぼアートは隣接する古代蓮(はす)会館の高さ約50メートルの展望室(有料)から見ることができます。
8月末ごろまで楽しめます。
住所:埼玉県行田市小針2375
行田市 URL:http://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu
電話:048-559-0770
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