早霧せいなの剣心が再舞台に!!
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元宝塚の伝説のトップスター早霧せいな主演の「るろうに剣心」が再び舞台化上演されることになりました。
早霧せいなは宝塚雪組のトップ就任以降、宝塚大劇場主演作が5作連続で稼働率100%超えを達成しました。
これは宝塚史上初の新記録でした。
その中のひとつが2016年に上演されたミュージカル「るろうに剣心」です。
「るろうに剣心」は宝塚歌劇団が初めて舞台化し、早霧が剣心を務め、脚本・演出を同劇団の小池修一郎が手がけました。
このとき主人公・緋村剣心を演じた早霧せいなが、再び2018年秋に同役を務め逆刃刀を握ることになりました。
【速報】小池修一郎 脚本・演出、早霧せいな主演による浪漫活劇『るろうに剣心』2018年10~11月東京・新橋演舞場、大阪松竹座にて上演決定??
ミュージカル界を牽引する小池修一郎が、和の殿堂にエンターテインメントの新風を巻き起こします!どうぞご期待下さい?https://t.co/HAMNesa2Sh pic.twitter.com/0SBFMKF0Y8
— 梅田芸術劇場 (@umegei_jp) 2018年5月16日
宝塚版「るろうに剣心」と2018年版との違いは
2016年に宝塚歌劇雪組によってミュージカル化された「るろうに剣心」は脚本・演出は、小池修一郎、宝塚の太田健が音楽監督でした。
2018年秋に公演される「るろうに剣心」の脚本・演出は、小池修一郎、宝塚の太田健が音楽監督で同じです。
今回の早霧せいなの共演者である
上白石萌歌・広瀬友祐・三浦涼介・上山竜治はミュージカル俳優であり、松岡充は俳優でボーカリストということからすると
完全な演劇仕立ではなくて、ミュージカル寄りの「るろうに剣心」となりそうです。
ただ宝塚版よりはパワーアップすると脚本・演出は、小池修一郎はいっています。
パワーアップとは具体的にはまだ見えていませんが、ミュージカル風な「るろうに剣心」がまたお目見えしそうですね。
2018年版「るろうに剣心」公演劇場と上演日程は
再舞台化された「浪漫活劇『るろうに剣心』」は、10月11日~11月7日まで東京・新橋演舞場にて、11月15日~24日まで大阪松竹座にて上演されます。
どちらの劇場も宝塚大劇場の収容2550席と比較すると二回りぐらい小さめの劇場です。
宝塚大劇場の稼働率100%超えを達成している早霧せいなですからチケットの入手は早めにした方がいいでしょう。
早霧せいなの剣心が再舞台に!!まとめ
早霧せいなは宝塚在団中、主演した大劇場公演を全てを満席にしだ伝説のトップスターでした。
漫画原作の舞台化で主演することも多く「ルパン三世」のルパン役、
そして、この「るろうに剣心」の剣心役は当たり役でした。
今回のように宝塚の男性役で退団後も同じ役を演じるのは極めて珍しいことです。
それだけに芝居巧者の早霧せいなの剣心役にはいっそうの、期待がかかりますね。
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