米津玄師の曲が使われた車のCMは?
公開日:
:
トレンド
2018年5月からオンエアスタートした米津玄師の曲が使われた車のCMが話題を集めています。
HONDAの「NEW STYLE WGN」JADEのCM曲に使われているのは
米津玄師のヒット曲「LOSER」です。
過去米津玄師の楽曲が使われているCMにはニコンカメラと東京メトロがあります。
どちらも穏やかな感じの楽曲でしたが、今回の楽曲は激しくうねるようなビート感を特徴したものです。
米津玄師この個性的な楽曲「LOSER」がHONDAの「NEW STYLE WGN」JADEのCM曲に使われたわけはどこにあるのでしょう。
米津玄師とHONDAの企業イメージはがっちするのでしょうか?
何故米津玄師がHONDA のCMに関わったのか
そもそもHONDAの企業イメージとして思いうかぶのは
「挑戦・革新・パイオニア」という言葉でしょう。
マン島TTレースやF1などの世界的なレースに参加してきたのは創業者・本田宗一郎の車にかける強烈な想いです。
「レースをしなけりゃクルマは良くならん。観衆の目前でシノギを削るレースこそ世界一になる道だ」
レースで勝てるエンジンを開発し、勝ち抜いてきたからこそ、世界ブランドHONDAがあるのです。
一方の米津玄師のイメージも 革新 です。
100年に一度の天才と言われる米津玄師が生み出す楽曲は、作詞・作曲・伴奏・MV・イメージイラストすべてが独創的で米津玄師のこだわりが生み出したものです。
誰も真似ができない独創の世界であることに異論はないでしょう。
それでいて絶大な人気を得ているところが米津玄師の才能の大きさを表しています。
ホンダと米津玄師は似たもの同士ともいえるでしょう。
その意味ではホンダの車のCMに使われる米津玄師の歌は本来なんでも良かったはずです。
米津玄師がホンダの車のCMに関わればそれだけで革新・独創・人気のイメージが生まれるからです。
あえて米津玄師のヒット曲loserがホンダの車JADEのCMに使われた理由はどこにあるのでしょう。
何故米津玄師のヒット曲loserがホンダの車JADEのCMに使われたのか
米津玄師のヒット曲loserの動画は8万2千回以上の再生をされています。
米津玄師がのたうつようなステップを踏みながら
部屋の中→水没した地下室→坑道のような車道→ビルの屋上→土砂降りのビルの屋上
とシーンが展開していきます。
楽曲のメロディーとリズム展開も
早口語り→疾走感→ゆったり感→疾走感
といった風に変化していきます
それは丁度 車の走行シーンが
市街地→郊外→山岳道路→雨中走行
と変化していくことを暗示しているかのようです。
メロディとリズムが種々の車の走行シーンを暗示していることに加えて
米津玄師のヒット曲loserの歌詞は超ポジティブ思考です。
歌詞全体を通して意味を解釈すると
「負け犬だからこそがむしゃらに本音で戦って挑戦していくものを産みだしていこう」というものです。
一方 HONDAの「NEW STYLE WGN」JADEの特徴は街で映えるスポーティーなスタイリングのワゴン車です
搭載された1.5L i-VTEC+i-DCDエンジンは
アクセル操作に合わせた俊敏な加速と、アクセルオフやブレーキ時の減速時には
ギアによる減速効果があるため、減速時の走りも安定感があることを特徴としています。
種々の走行シーンにポジィティブに挑戦できる車といえます。
米津玄師の楽曲loserのイメージと
HONDAの「NEW STYLE WGN」JADEのイメージは
重なっていることがおわかりでしょう。
米津玄師の曲が使われた車のCMは?まとめ
2018年5月17日からオンエアスタートした米津玄師の曲が使われた車のCMが話題を集めているのは
HONDA車の個性と米津玄師の楽曲の個性がふづかりあうよなCMだからでしょう。
それでいて見るほどに聞くほどにHODAのJADEと米津玄師のloserが
調和してくるすばらいCMといえましょう。
関連記事
-
ジェニーハイのランデブーに逃避行MVのライブの場所と感想は
ジェニーハイが片目で異常に恋してる以来のMVを10月5日にリリースしました。 川谷絵音の作詞作