ユーミンの歩みを嵐が解説! 展示品が示す天才の技は

2018年4月4日の「嵐にしやがれ」はユーミン(松任谷由実)が出演し、

ユーミンの歩みを嵐が解説しました。

松任谷由実『嵐にしやがれ』に初登場　松本潤は小栗旬と対決 | ORICON NEWS#松任谷由実 #小栗旬 #松本潤 #嵐にしやがれ https://t.co/JyKabhHrh7

— 潤美👓 (@momojunmama7) 2018年4月7日

1972年のデビュー以来日本音楽シーンのトップを歩んできたユーミンは数々のヒット曲を生み出してきました。

現在までアルバム38枚、　シングル41枚をリリースし、

アルバム総売り上げは3,000万枚以上で

これは女性アーティスト1位です。

そのユーミンは2018年でデビュー45週年をむかえました。

「嵐にしやがれ」ではユーミンの生い立ち、ヒット曲の紹介や作曲手法などをインタビューと解説を交えて

ユーミン象に迫りました。

生まれから幼少期までの歩み

東京都八王子の老舗の呉服屋の次女として誕生。

創業102年、ユーミンが子供の頃は店子が80人ぐらいいたとか。

ご飯釜焚き専門の人、ふろをたく人、髪を解いてくれる人とかなどがいた言います。

X JAPANのYOSHIKIと重なりますね。

彼の実家は千葉の館山の呉服屋です。

6才でピアノ、11才で三味線を習いました。

YOSHIKIは4才の時からピアノを弾き始めています。

逆に幼少の頃のピアノレッスンというのは作曲の天才を生み出すのかも知れませんね。

スポーツにも言えそうです。

平野歩夢も4歳の時に3歳上の兄の影響でスケートボードとスノーボードを始めていますからね。

ユーミンの展示品が天才の技

人生で最初に作った品は小学4年生の時に作った　木彫り壁掛けです。

今鍋敷きとして使っています。

しかし、芸が細かい木彫りで小学4年生としては凄いですね。

天才の萌芽です。

二品目はかつらです。

かつらをベッドに入れてみ代わりにして

ユーミンは夜抜けして遊んでいたのです。

中学生の時に六本木方面　キャンティというお店があって

そこの野獣会という集まりに顔を出していたのです。

そこで才能が見いだされたと言います。

お嬢様学校・立教女学院中学在学中に独学で作曲をはじめ中2で作曲家でデビューしました。

14才の娘が夜抜けして、刺激を求めて開花するのですから天才ですね。

阿室奈美恵・宇多田ヒカル・藤井聡太のデビューも14才で天才と呼ばれる人はこの年に何かをやらかしているといいます。

平野歩夢も14歳の時にX Gamesで、史上最年少で銀メダルを獲得しました。

ユーミンの青春時代

1972年に多摩美術大学に入学し絵画学科日本画を専攻しました。

イギリスのロックミュージシャンがたいていアートスクールに行っていたので、まねをしたわけですね。

親が手に職をつけないさいというので着物の方に進めるように染色をやりました。

絵の先生が林檎だったら林檎の裏側を描きなさいといったことが

作詞の時にはいいレッスンになったと言います。

1972年の7月の18歳の時に荒井由実として歌手デビューしました。

歌は歌いたくなかったけど周りから勧められたそうです。

ユニークな曲だったので君の声じゃないと世界観が出ないと言われたので。

2年目にひこうき雲、3年目にやさしさに包まれたなら、卒業写真、初のオリコン1位になった　あの日に帰りたいと立て続けにヒット曲を生み出します。

作家ユーミンが作った楽曲の紹介

1975年　いちご白書をもう一度　　バンバン　75.1万枚
1976年　まちぶせ　三木聖子
1082年　紅いスイートピー　松田聖子　50.1万枚
1982年　渚のバルコニー　　松田聖子　51.5万枚
1983年　時をかける少女　　原田知世
1984年　WOMAN　Wの悲劇　薬師丸ひろ子

この曲はユーミンが最も自信を持っている曲とか。

このほか多数の楽曲を提供しています。

ユーミンの作曲手法

曲が降りてくるわけではなく

努力して考えていると何かヒントが浮かぶといいます。

これは凄い曲だというのは

1984年　WOMAN　Wの悲劇　薬師丸ひろ子に提供した曲です。

作詞家の松本隆とユーミンのふたりとも神かがっている曲だと思いますというユーミン。

天才ユーミンは努力して浮かんだヒントを作品として完成してきたわけです。

ヒントを作品として完成するのが至難の業ですが、ユーミンの場合はヒット曲を量産しているのが凄いところです。

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