サブウーハーで聴くAwichの重低音の曲は?邦楽女性歌手編
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最終更新日:2022/10/27
オーディオ
この記事では30Hz台以下の重低音が録音されている邦楽女性歌手Awichの曲を紹介している。
30Hz台以下の周波数帯域は大口径スピーカーかサブウーハーでしかその魅力を味わえない領域だ。
風圧や振動を体感することで重低音の魅力は増してくる。
サブウーハーで聴く重低音とは?
オーディオの魅力の一つは風のように軽い超低域・重低音が聴けるスピーカーだ。
省スペースでコスパ良いのはサブウーハーだ。
マイシステムはフォステックスの30cmウーハーFW305でケルトン式サブウーハーを自作している。
左右のサブウーハーから再生される風圧的振動は楽曲に深みを与え、オーディオ的快感大きいものにする。
サブウーハーがあると今までペラペラ聞けなかった曲も充実した音に聞こえてくるから不思議だ。
イヤホンやヘッドホンで聞く30Hz台重低音では風圧的振動の体感が得られないのがネックだ。
邦楽女性歌手Awichとは
Awichは1986年12月16日生まれの35歳。
2006年にEP『Inner Research』でデビュー。
19歳で渡米し、大学を卒業。
アフリカ系男性と結婚し娘を出産するも、夫と死別。
その後日本に帰国し、2017年8月、Chaki Zuluの全面プロデュースによる10年ぶりのフルアルバムをリリース。
2020年ユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。
非常に濃い人生を送ってきているAwichが送り出す楽曲はバイタリティにあふれている。
Awichの曲はどの曲も重低音があふれているが その使い方がすべて違うところが秀逸だ。
重低音についてはビートメーカーChaki Zuluの努力と力量が発揮されているところだろう。
サブウーハーで聴くAwichの重低音の曲は?
●long time
2018年10月10日リリース EP Beat 収録
お経みたいなラップにピッタリ重低音が寄り添い流れる。
時に36Hzまで下がり静かに穏やかに唸る。
●洗脳ft.DOGMA&鎮座
2020/03/10 — Awich「孔雀」アナログ盤収録曲
言葉がつながっているだけの歌詞。
文章として理解不可能。
そのボーカルにピッタリと寄り添い流れる35Hzまで下がる打ち込み重低音。
この世は「バカばっかだ全く!!」
●GILA GILA
2021年7月30日に配信リリース
ラップだけど重低音とボーカルがジャズスウィングしあっているような曲。
曲全編30Hz ~の打ち込み重低音が粘り強くボーカルに絡んでいく。
●どれにしようかな
ポップスとラップが融合しような曲。
ベースシンセがおとなしく38Hzまで伸びていく繰り返し。
●098 (Theme of +81 Connect)
2021 シングル
Spotifyがヒップホップカルチャーを発信したプレイリスト『+81 Connect』
32Hz~の強烈な打ち込み重低音
●WheU@
2022年3月4日アルバムQueendom収録
和太鼓みたいな30Hzまで伸びる強烈な重低音がリズム刻んでボーカルをバックアップ。
サブウーハーで聴くAwichの重低音の曲は?邦楽女性歌手編 まとめ
重みのある人生体験を経ているだけに生み出される楽曲はどれも強烈。
ビートメーカーが作り出す個性的な重低音も魅力。
Awichのサブウーハーで聞くお勧めの重低音曲は
35Hzの重低音が体に響く洗脳ft.DOGMA&鎮座と母に抱かれたかのような優しい重低音のlong timeを揚げておこう。
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