サーチコンソールの「値の型が正しくありません」のエラーはドメインだった
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サーチコンソールに「値の型が正しくありません」とエラーが出ました。
エラー表示出たのは私の二つのサイトです。
一つは4年前から立ち上げているサイトでした。
もう一つは最近立ち上げたばかりのサイトでした。
結論から言うと二つのサイトは
ドメインの変更でエラー表示は出なくなりました。
日本語ドメインを英文字ドメインに変更してエラー表示が消えた
4年前からのサイトは従来サーチコンソールでエラー表示は出たことはありませんでしたが、今年に入って急にエラー表示がでてきたものです。
エラーの指摘は【解析不能な構造化データ 構文にエラーがある構造化データが検出されました】というものでその内容は
「値の型が正しくありません」というものです。
記事の内容は自己の他サイトと比較しても特にエラー表示が出るような記載はされていないのでもしや
日本語ドメインではないかということで確認してみるとあたりでした。
エラー訂正対応には手間とドメイン費用が掛かりますが思い切って日本語ドメインから英文字ドメインに変更したところエラー表示はでなくなりました。
新しく取り直した英文字ドメインのサイトに引っ越ししたのでかなりの手間ですが引っ越しプラグインを活用しました。
もちろん旧サイトにはリダイレクト機能を設定しています。
新しいサイトはsearch consoleに登録し、サイトには自動広告を貼りました。
現在のところ特にアクセス数の低下は見られていません。
パーマリンクを変更したらエラー表示が消えた
そこで同じエラー表示が出ているもう一つのサイトもドメインにあるらしいとあたりが付きました。
このサイトだけはパーマリンクのカスタム構造で自分で記事ごとに勝手なタグ名を入れていたのです。
目的はドメインを見て記事内容がわかるようにするためです。
カテゴリ名とか記事名と英文字を一つ一つの記事のパーマリンに追加編集していたのですがこれらの記事について「値の型が正しくありません」とエラーが出たわけです。
このやり方にまずいところがあったようなのですが、どこが悪いのかはわかりません。
パーマリンクのカスタム構造には使用可能なタグの一覧があるのでここから選定しなおしました。
使用したパーマリンクはカスタム構造で、追加のタグは使用可能なタグとして表示されている「/%post_id%.html」としました。
これで【解析不能な構造化データ 構文にエラーがある構造化データが検出されました】というエラー表示はでなくなりました。
サーチコンソールの「値の型が正しくありません」はドメインだった・まとめ
まさか日本語ドメインに【解析不能な構造化データ 構文にエラーがある構造化データが検出されました】というエラー表示が出るとは夢にも思っていませんでした。
日本語ドメインはPunycode変換で英文字に変換するとすごく長い英文字表記にかわります。
中には「値の型が正しくありません」というドメインも出てくるというわけでしょう。
このエラーの修正に一週間と余計なドメイン取得費用と学習時間が必要でしたが、解決できてやれやれです。
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