Uruの経歴は？メジャーデビューまで

最近テレビドラマの主題歌でその歌声を披露している

安定した歌唱力と万人を魅了する歌声でファンが増えているUruのメジャーデビューまでの経歴について書きました。

Uruは2016年4月　メジャーデビューしましたが

最近テレビドラマの主題歌やアルバムリリースしてその歌声で多くのファンを魅了しつつ新たなファンを増やしています。

Uruはメジャーデビューする以前は

新潟県三条市のアマチュアバンドJUNO CLOVERのボーカルをしながら

youtubeにカバー曲を多数投稿して多くのファンを獲得していました。

この記事はUruのアマチュア時代からメジャーデビューまでの経歴について書いたものです。

Uruの名前の由来について

Uruは「幼い頃から歌うことが好きで、習い始めたピアノで曲を弾いたり一人でよく歌っていた」

と2013年10月21日に 最初に立ち上げたブログuru singer Diaryに書いています。

最初に立ち上げたブログが　uru singer Diary　です。

http://urudiary.blog.fc2.com/

Uruの幼さが残るモノクローム写真が掲載されています。

うるうるした大きい目の顔写真です。

Uruという名前はこのうるうるした大きい目からUruというあだ名をつけられていたのかもしれませんね。

 

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Uruが歌手デビューしたJUNO CLOVERとは

Uruが歌手デビューしたところは新潟県の三条市です。

そこのアマチュアバンドJUNO のボーカリストとして活動を始めました。

このアマチュアバンドは2012年5月28日にJUNOからJUNO CLOVERに名前を改名しています。

CLOVERって3枚葉ですよね。

メンバーはギターMASA、Yukieがキーボード、Uruがボーカルでした。

Uruは高校を卒業したてのような幼さの残る顔が2013年10月21日のブログに掲載されています。

MASAは父親といってもおかしくないほどの年齢がその写真から推し量られます。

つまり、Uruはこのバンドではあまり自己主張はできなかったでしょう。

JUNO CLOVERでUruがどんな歌を歌っていたかはこのころ発売したアルバムから知ることができます。

JUNO CLOVERは2012年6月18日　3曲のミニアルバムを自主制作して発売しています。

1.プルメリア
2.Dear
3.Skip!

JUNO CLOVER 2ndアルバムは2013年4月7日に自主制作リリースされた「marble」です。

1.アネモネ
2.クライム
3.River
4.チキンハートの大反省会
5.シオン～星のあなた～
6.「青」の下
7.フレンズ
8.ありがとう

これらのアルバムは完売なので現在は入手は不可能です。

アルバムの曲名からするとすべてJUNO CLOVERのオリジナル曲のようです。

Uruは2ndアルバムリリースの5か月後からカバー曲の動画投稿を始めています。

100曲すべてカバー曲でした。

UruはJUNO CLOVERのボーカルとしてはオリジナル曲しか歌えなかったのかもしれません。

この辺にもJUNO CLOVERとUruとの微妙な関係を感じさせます。

JUNO CLOVERのバンドしての実力は

UruがボーカルをしていたJUNO CLOVERは2回ほど音楽コンテストに挑戦しています。

最初は2012年5月27日にアマチュアミュージシャン向け音楽コンテストである

「Niigata Power 扉をあけろ!」に参加しました。

決勝進出したものの、グランプリは逃し、スノーピーク賞を受賞します。

翌日の2012年5月28日にはバンドの名称をJUNOからJUNO CLOVERに改名しています。

スノーピーク賞をとったことでUruのバンド内での位置づけが対等になったのでしょうか。

半年後の2013年10月14日には　古町音楽祭に出場します。

この時は今までにないぐらい練習重ねてきたとメンバーのMASAのブログには書かれています。

残念ながらグランプリは取れませんでした。

yukie は出産したばかりで子育てで一杯でしたが練習にも一生懸命だったようです。

UruにとってJUNO CLOVER時代の活動は貴重なものでした。

それは彼女の2013年10月21日から始めた2014年7月20日のブログの記載からも見ることができます。

今日のライブは私自身ものすごく反省するところがたくさんあって、
悔しいけど、
絶対、
またいつか、
みなさんが楽しい！と思ってくれるようなライブにしたいと思います

歌手としての貴重な経験をJUNO CLOVERのボーカリストとして多く享受したはずです。

その一端が垣間見られます。

このころUruは本格的に音楽をやっていこうと思っていました。

メンバー間の年齢差や子育のための時間調整などは

Uruにはどのように映っていたのでしょうか。

UruはJUNO CLOVERに在籍中の2013年9月20日に初のカバー曲動画「松任谷由実の紙飛行機」をアップしています。

JUNO CLOVER時代のUruの活動状況は

UruはJUNO CLOVERを2014年7月20日～8月12日の間に脱退しています。

Uruが2014年7月20日までJUNO CLOVERに在籍していたことは彼女のブログから明らかです。

masaはブログで2014年8月12日にはJUNO CLOVERの新メンバーについて触れています。

UruはJUNO CLOVERのボーカリストして活動する傍らで

2013年9月20日からyoutubeでカバー曲をハイペースで投稿し続けていきます。

JUNO CLOVERを脱退する2014年7月までには45曲ものカバー曲の投稿を終えていました。

どのカバー曲も好評を得てネットの世界では何万人ものUruファンを獲得していました。

この自信が「本格的に音楽をやっていこう」というUruの思いを

後押ししたことは想像に難くありません。

UruはJUNO CLOVERを脱退し動画投稿をつづけていきます。

そしてついにテレビでUruのカバー曲動画が紹介される日が来ました。

俳優の小日向文世がUruのカバー曲を紹介

動画投稿を初めて1年2か月後、JUNO CLOVER脱退後の3か月後の2014年11月28日に

NHKの情報番組「あさイチ」に出演した俳優の小日向文世がUruのカバー曲動画を紹介しました。

「Uruさんの楓を聞いてからuruさんのほかの曲も聞くようになって、素晴らしいんですよ!いやしになるっていうか。毎晩聞いています」小日向文世

小日向文世が激賞した動画は

楓 – スピッツ Yo1ko2 featuring Uruです。

母性を感じさせるふくよかなUruの歌声は男性には癒しを感じさせます。

感情表現が独特で女性の心もとらえたUruは

2016年4月にソニーからメジャーデビューしています。

Uruついにメジャーデビュー

2016年4月1日のUruのブログです。

たくさんの出会いがありました
その中で
私が大好きであり尊敬しているアーティストの所属事務所の方からご連絡を頂き
縁あって今後音楽を一緒にさせて頂くことになりました
所属芸能事務所はイドエンターテイメント
レーベル： ソニーBMG

Uruが所属した芸能事務所イドエンターテイメントには彼女がカバー曲を多く歌って大好きなbuck numberが在籍しています。

その後の彼女の活躍はテレビドラマの主題歌やアルバムのリリースに見ることができます。

Uruの経歴メジャーデビューまで　まとめ

Uruは地元三条市のアマチュアバンドJUNO CLOVERのボーカルとして2012年にデビューしてから4年でメジャーデビューに至りました。

Uruの経歴はなぞとされていますが、彼女のブログや動画、JUNO時代のネット情報などから推し量ることができます。

この記事はこれらの情報からまとめたものです。

最後にUruの2018年の年齢ですが高校卒デビューとすると24～25才と推定します。

大学卒とすると20代の後半ですね。

大人びた現在の雰囲気や奥やかしさからするとアラサーに近づいているのかもしれません。