3種の大根おろしの味を一つのおろし器で楽しむ方法とは?あさイチ
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2018年11月13日のアサイチは「3種の大根おろしの味を一つのおろし器で楽しむ方法」を紹介しました。
教えてくれたのは浅草 合羽橋の調理器具専門店 飯田屋の六代目店主の飯田結太さんです。
飯田流の大根のおろし分けには3種あります。
飯田さんは日経トレンディネットに料理道具の記事を3年続けて連載中です。
テレビでは「マツコの知らない世界」にも出演してで話題を生んだ、おろし金のスペシャリストです。
マツコの知らない世界、120種類のおろし金を使いこなす「おろしニスト」の飯田結太さん(31歳)が、なんだかすごくイケる。
— Rise☆Up (@risestarup) 2016年8月2日
テレビ出演した結果100倍も大根おろし器が売れるようになったといいます。
飯田流の大根のおろし分けに3種
★ふわふわはオールマイティに使えて甘い大根おろしです
ふわふわで甘くて口の中で溶けていく触感の大根おろしです。
大根はコマくなればなるほど辛みが飛んでいく性質があるといいます。
飯田さんのおすすめはDKG大根おろしかけご飯です。
アツアツのご飯に大根おろしをかけて食べるのです。
すごいおいしいといいます。
★シャキシャキは鍋などに入れる大根おろしです
シャキシャキは辛みが中にとどまったおろし方です
★ジャキジャキは焼き魚などに付け加える辛い大根おろしです
一番硬くて強い触感になります。
辛みがしっかり中にとどまっています。
さっぱりしているので焼き魚などに合います。
一つの大根おろし器で3種の味を楽しむ飯田流おろし方は
特別なおろし器は不要です。
ふわふわのおろし方は
利き手は逆の手でまるくおろします。
シャキシャキは利き手でまるくおろします
ジャキジャキは利き手で前後におろします
一つの大根おろし器で3種の味を楽しむ方法は?大根おろしの買い替えの目安は
長年使っているとおろし器の目立てがすり減ったり、倒れてきます。
そうすると水ポイ大根おろしになったり、おろすのに時間がかかるようになります。
その時が大根おろし器の買い替えの時です。
3種の大根おろしの味を一つのおろし器で楽しむ方法とは?あさイチ まとめ
細かくなるほど大根は甘くなる。
力を入れずにおろすとふわふわになる。
力をいれて荒くおろすと辛くなる。
といった大根とおろし器の性質を熟知している飯田さんならではの
「3種の大根おろしの味を一つのおろし器で楽しむ方法」を教えてもらいました。
あとは実践あるのみですね。
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