認知症を予防するたべあわせとは?この差って何ですか?
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2018年11月13日の「この差って何ですか?」はいお茶の水健康長寿クリニック白澤卓二院長を招いて認知症を予防する食べ合わせを紹介しました。
高齢化社会に入り最も予防したい病は認知症です。
記憶が維持できなくなる認知症は一人で生活することは困難になり介護が必要になるからです。
認知症になってしまったら日常的・継続的な医療・介護に依存して生きることになります。
認知症になることは健康寿命の終わりでもあるので、何としても予防したいわけです。
白澤抗加齢医学研究所の白澤卓二所長が講演。「研究によって45~50歳ぐらいから脳に変化が見られることが分かってきた」と説明し、早期予防の大切さを語りました。https://t.co/tJ1cjAv2j2 https://t.co/tJ1cjAv2j2
— 読売新聞yomiDr.(ヨミドクター) (@yomiDr) 2018年5月17日
白澤卓二院長は日頃から脳の病・アルツハイマーや認知症などの早期予防の大切さを訴えています
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— *楽しくキレイにダイエット* (@t_k_diet) 2018年1月31日
★100歳を超える健康長寿者が食べている食材は何
健康でいて100歳越えの高齢者の食生活はどのようなものでしょう。
ヨーグルトやオクラを混ぜた納豆、ゴーヤと酢の和え物など食べ物にこだわっています。
「この差って何ですか?」は全国の100歳以上のご長寿300人に週3日以上食べている食材をアンケートしました。
3位 豆腐 230人
2位 ヨーグルト 236人
1位 豚肉 255人
食べ合わせのアンケートもしました。
お茶の水健康長寿クリニック白澤卓二院長がそのアンケート結果を分析し、認知症や動脈硬化や骨祖少々などの予防効果の大きい食べ合わせを紹介しました。
食べ合わせサバとリンゴで認知症予防
最近テレビ出演が多いお茶の水健康長寿クリニックの白澤卓二院長は
介護に必要になった原因の多くが脳卒中・認知症などロコモティブシンドロームが7割を占めているといいます。
白澤卓二院長は仕事柄どのようにスーパーご長寿はクリアしているのかチェックしていて、
健康寿命を伸ばす秘訣を把握しています。
白澤卓二先生によると、老けない体を作るには水煮缶がオススメといいます。
旬の時期に収穫した食材を缶詰にするため、栄養成分が豊富に含まれているからです。
中でも認知症予防にオススメなのがサバの水煮缶といいます。
加齢医学研究の第一人者である白澤卓二院長はリンゴのアンチエイジングに効果についても言及しています。
「1個のりんごの中には約200mgのポリフェノールが含まれています。ほかの果物に比べてすぐれた抗酸化力を持っており、肌の老化防止やダイエット、アンチエイジングに効果を発揮します」
瀬戸アキさんは103歳です。
今でも身の回りのことは自分でしています。
部屋の掃除も毎日、その後は体操をしています。
机の上にはノートがあって気になることを書き留めてボケ防止しています。
鯖週に3回食べています。
焼きサバにリンゴのすりおろしをかけると味がまろやかになるそうです。
瀬戸さんの家ではいろんなものにすりおろしリンゴをかけているそうです。
スタジオのゲストも試食しましたがみんなおいしいという評価でした。
鯖には脳の神経細胞を活性化させるDHAが含まれていますが、リンゴポリフェノールが活性酸素からDHAから守ってくれるので壊れないまま脳に届いて認知症予防に効果があるそうです。
食べ合わせ ヨーグルトと玉ねぎとはちみつで 腸内環境の改善に効果
池沢勝久さんは100歳になりました。
薬は何も飲んでいません。
長靴はいて作業着で自宅から5分の所にある畑です。
ニンジンやネギを一人で作っています。
ビフィズス菌が腸内環境を高めます
玉ねぎをはちみつにつけて食べやすくしてあるわけです。
スタジオの試食感も上々です。
ビフィズス菌のえさになるフルーツや野菜に含まれる食物繊維です。
ビフィズス菌が好むのは水溶性食物繊維なので玉ねぎはぴったりです。
食べ合わせ 豚肉とサツマイモの甘辛煮
ビタミンB1が含まれている豚肉は健康長寿職としてNO.1です。
出井ナツさんは100歳になります。
ナツさんの日課は計算ドリルをすることでする
国語辞典でわからない字を引きます。
積極的に頭を使うことを心がけています。
ナツさんの好きな豚肉料理はサツマイモとの甘辛煮です。
肉じゃがから発想したそうです。
豚肉の油は過酸化脂質に代わっていき細胞の老化を引き起こします。
サツマイモのビタミンEが過酸化脂質にならないようにします。
食べ合わせ 梅干し・ワカメ・きゅうり・酢・砂糖 で骨祖少々予防
國部さんは100歳で足腰がしっかりしています。
毎日の運動と食生活に骨が丈夫な要因があるといいます。
ワカメには牛乳と同じぐらい含まれています。
吸収しずらいカルシウムは梅母子と一緒に食べるとクエン酸と結合するので吸収率が上がります。
食べ合わせ サケ・ブロッコリーのシチューで動脈硬化予防
101歳の小笠原なつ枝さんは耳が遠いのでホワイトボードで会話をします。
絵が得意で毎日描いています。
血管が若々しいという診断結果が最近も出ています。
サケと食べ合わせているがブロッコリーが動脈硬化の予防に効果的です。
ブロッコリーの豊富ビタミンcがサケのアスタキサンチンの動脈硬化予防効果を長引かせるそうです。
認知症を予防するたべあわせとは?この差って何ですか?まとめ
100歳以上で自活できるほどの健康な生活を送っている人の映像を見ただけでも驚きでした。
サバとリンゴの食べ合わせで認知症予防の効果が大きいことを知りました。
生のリンゴだけでなくリンゴジャム、サバの缶詰との組み合わせなど応用できますね。
その他の食べ合わせも日常の食生活に取り入れて健康寿命を延ばしていきたいものです。
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