ポルカドットスティングレイの歌詞と曲作りとは?SNSでニーズを集める
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2018年11月8日野めざましテレビは音楽界で最近話題になっているSNS世代のバンド ポルカドットスティングレイの菓子作りと曲作りを紹介しました。
ポルカドットスティングレイとは珍しい名前のバンドですが、淡水エイの一種でブラジルのシングー川流域の固有種で岩がちな川底を好む生き物の名前から来ています。
本体の幅が40 cm、全長が75 cm 、重量20 kgほどまで成長すると言いますからかなり大型のエイです。
ポルカドットスティングレイはゲーム会社でディレクターをやっていた雫がツィッターでメンバーを募集して結成されました。
2015年に本格的に活動開始し、投稿したYouTubeの動画などが評判を呼び2017年11月にメジャーデビューしました。
ネクストブレイクするバンドにはいつも選ばれてくる注目のバンドです。
ポルカドットスティングレイは最近では人気映画「スマホを落としただけなのに」の主題歌「ヒミツ」を作り歌っています。
主題歌の「ヒミツ」については、個人情報をたどって追い詰められていくさまを、のぞき穴から覗かれている様子に例えるなどしているとのことです。
ポルカドットスティングレイがSNSバンドのイメージが強いのは
SNS・ツィッターでメンバー募集し、ツイッターでファンからエピソードを募集して歌詞を書いているからです。
ポルカドットスティングレイの歌詞と曲作りとは?SNSでニーズを集める
ポルカドットスティングレイの楽曲作りは雫がすべて行っています。
「メロディはいつも思いついたやつをスマホに録音してって感じで
メロディー先行でやっているんですけど
だからスマホ落としたら困るんですけど
歌詞がけっこうミソで
SNSでお客さん(リスナー)にアンケートをとって作っています」雫
歌詞はアンケートをとったものを並べて作るそうです。
その訳は
「私(雫)が音楽をやるうえで伝えたいメッセージがあるから音楽をやっているわけではない。」
「お金を払ってくれるのはお客さんなので、その人たちが欲しいものを聞いて反映した方が確実かなと思って」雫
「ゲームの時もディレクターをやっててそういう作り方をしていたので一緒です
映画やCMなどのタイアップ曲の場合はアンケートを使わない代わりに
クライアントの要望に100%応えるように作る」雫
リスナーが効きたい曲を作ればニーズに合致しているわけですから気に入ってもらえます。
そうすればSNSの拡散力による宣伝も期待できるわけです。
ポルカドットスティングレイ今後の目標は
SNSでリスナーのニーズを集めてみて、雫はニーズが多様であることを気にしたようです。
ポルカドットスティングレイの作詞作曲演奏の範囲を広げていきたいと言います。
「今後はロックバンドを卒業していきたい
ポルカドットスティングレイはお客さんのニーズに反映したいって思っているバンドですけど
それが邦楽ロック以外のところにあった場合に反映ができない。
何でもできる音楽グループポルカドットスティングレイになっていきたい。」
ポルカドットスティングレイのメンバー
Vocal&Guitar 雫
Bass ウエムラユウキ
Guitarエジマハルシ
Drums ミツヤスカズマ
ポルカドットスティングレイの歌詞と曲作りとは?SNSでニーズを集める まとめ
楽曲をリリースしたらその人気は直ちにYouTubeやアップされた無料MV等の視聴回数に反映されます。
アーティストとリスナーの関係がより密接になっているのです。
その関係を積極的に利用してニーズに沿った楽曲づくりをするポルカドットスティングレイのブレイクが始まりました。
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