マコモダケを耕作放棄地で栽培して町起こしに!!千葉県柏市の取り組み
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2018年10月25日のeverydayではマコモダケを耕作放棄地で栽培して町起こしにとりくんでいる千葉県柏市の事例を紹介しました。
全国の耕作放棄地は約42haと年々増加して東京都約二つ分にまでなっています
千葉県柏市の柏市コミュニティ植物医師の会 荒 法昭 さんは
耕作放棄地の活用に取り組みました。
珍しい秋の味覚「マコモダケ」入荷しました!一度食べたら癖になるおいしさ✨とにかく旬が短いので(特においしいのは9月末〜10月中頃)見つけたらぜひお試しください!シンプルに、皮ごとグリルしてお塩やお醤油でいただくのがおすすめです◎ pic.twitter.com/Jiqqpb9OTd
— 旬八青果店 (@shunpachi_seika) 2018年10月15日
田んぼで栽培されているのは高さ2mあまりにもなるイネ科のマコモダケです。
マコモダケの栽培を奨励した理由は
・放置されている田んぼが多いので何とかしたい
・緑豊かな田園が残せる
・米に変わって農家の手助けになる生産性のいいもの良い
ということです。
マコモダケとは
マコモダケとはマコモというイネ科の植物の膨らんだ茎の部分のことです。
茎の根元部分が「黒穂菌」のはたらきで膨れ、シャキシャキとしたタケノコのような食感を持つようになります。
マコモダケは食物繊維が豊富で、ビタミンなどの栄養素を含む上、湿地に生えるため、コメの転作作物として20年ほど前から各地で注目され始めました。
マコモダケは年に1回この時期にしか収穫できなくて、現在が収穫シーズン真っ只中なのです。
マコモダケは中華料理の高級食材としてメジャーなのですが油との相性がよく火が通りやすいため、3分ほど揚げればおいしい天ぷらになります。
千葉県柏市内のマコモダケをたべれる店は
中国料理店 文菜華では丸ごとマコモダケのハモすり身はさみ揚げを提供しています。
やわらかい竹の子のような食感でほのかな甘みがあります
道の駅のレストラン「ヴィアッヂオ」では、マコモタケの総菜4品などの「中華御膳マコモタケづくし」を、1日限定15食提供しています。
千葉県柏市のマコモダケを購入できる店は
千葉県柏市のマコモダケを購入できる店は 農産物直売所 かしわで があります。
県外から買いに来る人も いるとか。
営業時間9:00〜18:00 水曜定休日
※冬期営業期間11月〜3月 9:00~17:00
かしわで農産物直売所
〒277-0861 千葉県柏市高田100
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