石孫本店の黒味噌が美味い!!東京で食べたい?満天☆青空レストラン
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2018年10月27日の満天☆青空レストランは秋田県湯沢市の安政二年(1855年)創業の 石孫本店を訪ねました。
石孫本店で作られている黒味噌は八丁味噌の2倍の量の麹を使い、3年の熟成期間を設けて柔らかい甘口、減塩で濃厚な味を特徴としています。
地元のみならず全国のプロの料理人や飲食店で使われています。
満天☆青空レストランでは石孫本店の黒味噌を使った
絶品のふろふき大根、納豆汁、和風ビーフシチュー、味噌ラーメンなどの料理が紹介されます。
石孫本店の写真
秋田明治の建物(16)石孫本店・湯沢市 醸造業支える土蔵群 https://t.co/naH5SLCNX5 pic.twitter.com/1CP1OX7Y2U
— 秋田魁新報社 (@sakigake) 2018年8月12日
石孫本店が歴史ある蔵は文化庁指定登録有形文化財で現在も仕込みの場として使われている
石孫本店は秋田県湯沢市の安政二年(1855年)創業です。
創業の2年前の1853年には 黒船来航で日本中が大騒ぎしました。
安政二年(1855年)にはM7クラスの安政江戸地震が起きて世の中は騒然としていた時期です。
そのころの秋田の人口は36万人ほどで湯沢には2800人ほどの町人がいたという記録が残っています。
【石孫本店1号蔵】は秋田県にある、国指定の登録有形文化財(建築物)です。 ⇒http://t.co/f94Y8h8E (一万件超の国宝・重要文化財・有形登録文化財建築の画像・映像を収録。『国宝・文化財建築コレクション』)
— 国宝・文化財建築コレクション (@HBnavi) 2012年3月23日
それから30年後の明治16年(1883年)二代目孫左エ門が、大正5年(1916年)にかけて石孫本店に6つの蔵を建てます。
これらはすべて平成10年(1998年)に文化庁指定登録有形文化財として登録されています。
残念ながら明治37(1904)年に建てられた一号蔵は平成11年の東北震災で倒壊し文化財登録から抹消されています。
残った蔵は醤油・味噌の仕込みの場として現在も活躍中です。
石孫本店の黒味噌がおいしい
石孫本店で作られている黒味噌は八丁味噌の2倍の量の麹を使い、3年の熟成期間を設けて柔らかい甘口、減塩で濃厚な味を特徴としています。
伝統の作り方はプロの映像関係者による美しい動画で紹介されています。
10/27(18:30~19:00)放送の日本テレビ「#満天青空レストラン」 に湯沢市の味噌・醤油の醸造元、「石孫本店」が登場!
…あきたびじょんWEBマガジン #なんも大学 では作冬石孫本店を取材し、動画記事として紹介しています!https://t.co/jG9gvquAlJ
— あきたびじょん (@akitavision) 2018年10月26日
石孫本店の甘さの目安としては最も甘口の味噌の部類です。
原 材 料は米も大豆も秋田県産を使い、岡山県産の食塩が9.8%、八丁味噌の2倍の麹が使われています。
田楽味噌、牡蛎の土手鍋、モツ煮込みなどもコク深く仕上げ、デミグラスソースの隠し味や、スイーツにも使われているとか。
東京で石孫本店の味噌や醤油を使ったラーメンが食べたい
東京都内のラーメン屋さんで石孫本店の味噌や醤油を使っているところが何件があります。
残念ながら黒味噌を使っているところは見当たりませんでした。
中華そば しながわ:要町『味噌ソバ』味噌は石孫本店のものでBASSOで提供していた一杯よりも味噌を全面に出していて好みだし、『稲庭中華そば』小鍋で加熱する時に鶏肉を入れるので肉出汁が出て昼部のスープよりも旨みがあり滑らかな稲庭麺と合って良かった??両メニュー美味しく満足しました?? pic.twitter.com/NWPJt6Ns9Z
— トシ丸 (@toshimarun) 2017年5月18日
しながわ@西池袋の稲庭中華そば食べてきた!佐藤養悦の国産小麦100%麺に石孫本店の醤油スープ。喉越しそのままの細ストレート麺&馴染み深い岩崎の醤油がラーメンに化けてる不思議。トッピングのナメコが稲庭! #yokote #yuzawa pic.twitter.com/H6utnNiNGj
— AKIRA (@akira_snowdome) 2014年12月7日
第2陣<BASSOドリルマン>『厳選地鶏を強火で炊き込んだスープを秋田県の老舗・蔵石孫本店の手作り醤油「百寿」で仕上げました。上質の国産小麦を用いた、なめらかでコシのある自家製麺も自慢です』食材に妥協なし!物静かな店主の本気を食べてください #大つけ麺博 #BASSOドリルマン pic.twitter.com/u7eb5AxQpk
— ラーメン日本一決定戦 (@daitsukemenhaku) 2017年9月15日