千原ジュニア主演映画ごっこが公開!!お蔵入りからの復活

2017年に公開の予定だった千原ジュニア主演の映画　ごっこが　2018年10月20日に公開になります。

映画ごっこは助演の清水富美加の芸能活動休止、小路啓之の急逝などの影響で、公開は無期限延期状態で

お蔵入りになっていました。

お蔵入りから復活したのは芳賀 正光プロデューサーの働きによるものです。

2017年12月５日放送のＴＢＳ系「ビビット」で千原ジュニアは映画ごっこについて触れています。

「2017年12月の2年前に映画撮影をしたけどギャラもまだもらってないです。

２年前ですよ。寒い中、夏のシーンをアロハ着ていろいろやりましたよ」とボヤいています。

映画　ごっこがお蔵入りしかけたのは　清水富美加の出家騒動が響いたようですが

彼女の役どころはどのようなものだったのでしょうか。

清水美香と千原ジュニアの役どころは

東スポWeb 2017年2月24日版で千原ジュニアが清水美香と千原ジュニアの役どころを説明しています。

ジュニアは「去年の頭くらいに撮った。俺が女の子を誘拐して娘として育て“家族ごっこ”をする。

でも、最終的に捕まって刑務所に入る。“娘”を演じるのが清水富美加ちゃんで、彼女が弁護士になって僕を刑務所から出すという筋だった」と話しました。

テリー伊藤は「公開されたとしても、見る人たちがニュートラルな気持ちで見られない。

そういう騒動を起こした清水さんの映画だって思っちゃうとストーリーとは違う見方をしちゃう」と指摘。

ジュニアも「こういうことになるとニュートラルには見られない」と話した。

清水富美加は出番こそ少ないものの、千原ジュニアと家族ごっこをした女児が成人して弁護士となって千原ジュニアを刑務所から出すという映画を見た人の印象を左右するうえで最も重要な「千原ジュニアを刑務所から出すなったわけです。」という役だったのです。

その人が出家騒動で芸能会を揺るがしてしまったのですから、公開しずらくなったわけです。

映画ごっこは2017年2月の時点では撮影は終了していて、仮編集状態になっていたました。

映画公開に至るまでは多くの調整や作業が残っていたわけです。

一端止まってしまった公開に向けての作業は芳賀正光が2017年7月にゼネラルプロデューサーを引き受けてからは流れは変わっていきます。

芳賀 正光が2017年7月に仮編集状態の映画ごっこを見てプロデューサーを引き受けて流れが変わった

芳賀 正光が「諸事情により公開が遅れている作品があるから観てくれないか？」 大先輩からの依頼を受けて

無下に断ることも出来ず、礼儀としてDVDを預かり映像を確認したのが2017年7月4日。

作品の出来栄えもさることながら、役者・千原ジュニアの熱演に感激し、

女優・平尾菜々花の見るものを惹きつける圧倒的な存在感があったといいます。

このままお蔵入りさせてはいけない！そんな想いで、プロデューサーを受けました。

その後の経緯は映画　ごっこのオフィシャルサイトに詳しく乗っていますが

要約すると

芳賀 正光の思いをブログで発進したところ

映画界関係者から観たい人が現れ

個別試写会を開くたびに応援団が増えて行ったそうです。

2人の名演技と

社会の闇と共存する子供たちにとって一番必要なモノ、大切なモノは何かというテーマが見た人の心をとらえたのでしょう。

清水富美加も、2017年5月23日には事務所を移籍、千眼美子として芸能活動を再開することになりました。

千原ジュニア主演映画ごっこが公開!!お蔵入りから　まとめ

#千原ジュニア さんが何度も口にした言葉。
「本当にいい映画なんで見て欲しい！」
「映画に寄り添ってできた主題歌。自信あります。」
千原ジュニアさんのファンを自負する #川谷絵音 さんも熱く語った。@gokko_movie#映画ごっこ pic.twitter.com/ien0QqCp8B

— 映画『ごっこ』公式 (@gokko_movie) 2018年9月10日

2017年に公開予定だった映画ごっこの公開が遅れたことは、結果オーライの状況を生んでいます。

なんといっても川谷絵音の素晴らしい主題歌が完成したことです。

映画が終わりエンドクレジットで流れるindigo la Endの音楽で映画の余韻に浸り、

音楽の最後の最後の言葉にはゾク!!とすることでしょう。

川谷絵音もまたコマ映画に感銘を受けた一人なのです。

ほころびごっこを聴いてからみろ!!川谷絵音のエンドクレジット版MV