ダニエル・カール&和香夫妻の日本の生活・徹子の部屋
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最終更新日:2018/09/20
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2018年9月14日はダニエル・カール&和香夫妻が徹子の部屋にゲスト出演し、日本の魅力や出合いや子育て等を語ります。
1960年3月30日生まれ58歳になるダニエル・カールはパシフィック大学卒業後山形県に文部省(当時)英語指導主事助手として3年間赴任しました。
山形に来る前から日本とアメリカを交換留学生やホームスティなどで日本語をある程度こなしていたダニエル・カールですが、始めて訪れた山形の言葉には驚きました。
全く理解できなかったのです。
山形には4つの言語があるそうです。
28年前のvtrを見ました。
んだんだ等言葉は英話辞典にも出ていないという話をしていました。
山形弁を通して日本語の魅力に惹かれ、日本で暮らすことを決意することになります。
山形では同じ中学校で英語教師であった和香さんと出会って、2年の交際を経て結婚し、3人の息子を儲けました。
英語と日本語、両方の楽しさを教えたかった夫妻は、子育て中、あるルールを定めたといいます。
20年前、当時6歳の息子とダニエルさんが登山に挑戦するドキュメンタリー番組のナレーションを黒柳さんが担当していました。
その映像も20年ぶりに公開します。
ダニエル・カールは山形で日本語の魅力に魅かれました
初めて山形の地を踏んだ時は現地の老人の会話内容が全くわからず、「間違えて電車を乗り過ごし、外国に来てしまったのではないか?」と本気で思ったそうです。
日本人でもカチカチの山形弁でしゃべられる全く理解できませんからね。
標準語の私が山形に言って驚いたのは女子高生の会話です。
どうも自分のことを「おれはよう」と言ってるのです。
仕事先では何言っても「んだかす」と言われて肯定なのか・否定なのか悩みました。
ダニエル・カールも「日本に地続きの隣国もなければ平仮名を使う国は日本以外にないからここは日本だろう」と思い直したそうです。
しかし、「話している言葉が日本語だとは思えない」と非常に混乱したといいます。
特に「ん」で始まる日本語は存在しないと幾度も教わってきたので、現地人たちは何かにつけて「んだ!」、「んだー!」を繰り返し言っている事が余計に混乱の元となりました。
しかし逆にその驚きがダニエルの好奇心をくすぐり、彼をして山形弁に熱中さしめたといいます。
妻・和香さんとの出合い
山形では同じ中学校で英語教師であった和香さんと出会って、話があったので2年の交際を経て結婚しました。
和香さんがジャズとコーヒーが好きで当時山県の有名なジャズ喫茶に通ったとか。
デートの時は和香さんが英語、ダニエルが英語でした。
子供は標準語の日本語と英語です、今は26才です。
コーヒーをあまりたしなまなかったダニエル・カールはブラックコーヒーの虜になったといいます。
ダニエル・カールの食生活
サンドウィッチが好きで最近は自分で作って食べているそうです。
夜食には納豆を食べているとか。
最初から抵抗はなかったそうです。
アメリカの豆料理が大好きで日本の甘い豆料理には抵抗があるとも。
ホームスティのお母さんは負い個が全然できませんでした。
英語でどうゆーらいくらいすおあぱん?と聞かれて
ぱんは意味が解らなかったのでらいすと答えたら、それから毎日1年間ライスだったとか。
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