澤口 俊之 の性格や脳科学専門家としての実力は?
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ホンマでっか!?TVで脳科学の評論家として出演されている澤口俊之は、鋭い分析力と指摘で人気者でもあります。
自説をストレートに主張して往々にして内部で対立してしまうことも過去ありました。
過去心理評論家の植木理恵や経済評論家の門倉貴史と対立がそれです。
しかしテレビ番組を面白く見せた功績は大です。
今回は澤口 俊之 の性格や脳科学専門家としての実力について調べてみました。
澤口 俊之の性格はエキセントリック型
「ホンマでっか!?TV」では、心理評論家の植木理恵と異常心理評論家の杉浦義典が、すべての人間が当てはまる5つのタイプの性格について解説しています。
番組の出演者はこのときに診断されているのですが、脳科学評論家の澤口 俊之だけはいまだ未診断です。
簡単な診断法なので、過去に説明されている手法で診断してみましょう。
その診断法は4つの要素「内向的」か「外交的」、「安定」か「不安定」に当てはまるかどうかチェックするだけです。
澤口 俊之は内向的としました。
内向的な気質とは行動の決定が自らの内にあるタイプです。自分の心の尺度に従って動くような人です。
澤口 俊之が北大を退職したのはセクハラ疑惑が原因です。
これは相手の女性の事を考えずに自分の心の尺度にしたがって行動した結果と言えます。
番組共演者の門倉がやめるという騒動もありました。
その一端は門倉が発言している最中に、澤口 俊之が突然横から入ってきて、頭ごなしにその発言を否定するというものでした。
ブログでそのことを指摘された澤口 俊之はなやんで3KGも体重が減ったそうです。
「安定」か「不安定」では不安定な気質としました。
不安定な気質とは 決めたことは最後までしなければ気がすまないタイプです。
女性に対してセクハラ疑惑騒動を起こすぐらいですから間違いないでしょう。
診断の結果は澤口 俊之は「内向的」で「不安定」な気質の人間ということになりました。
定義では「エキセントリック」な性格となります。
・個人主義的で我が道を行く強さを持つ
・心配性でストレスをため込む
・本音を言わない。人の気づかないところに着目する
・余計なおせっかいは嫌うがほっておかれると寂しい
といっ側面を持ち、過去のテレビの診断では
明石家さんま・小栗旬・安田顕・門倉教授・杉浦教授らが該当します。
澤口 俊之の性格が小栗旬と明石家さんまと同じといわれれば、そうかもしれないですね。
悪く言えば自分勝手でしつこい性格です。
澤口 俊之の脳科学専門家としての実力をどう見るか
澤口 俊之が自分で決めている肩書は 人間性脳科学研究所 武蔵野学院大学&大学院教授 北海道大学医学研究科元教授というものです。
脳科学評論家ではなくて脳科学者としています。
脳科学研究所の所長として脳育成学的諸研究の他、脳科学に基づく社会還元や発達障害の脳科学的改善を行っているというものです。
そこで社会の評価をはかるため、発刊している著作の数と内容で見ることにしました。
例えば同じ脳科学者の茂木健一郎と比較してみましょう。
優劣を比較するのではなく相違を見てみます。
脳科学者の茂木健一郎の脳科学者専門家として実力
茂木健一郎の肩書きはソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員というものです。
研究の対象は「クオリア」です。
クオリアとは「ワクワクする感じ」、「空の青青とした感じ」、「二日酔い頭がズキズキ痛むあの感じ」、「名曲に感動する感じ」等々「感じ」がテーマです。
人の「感じ」はとても広範囲で無限にあります。
ですから
著作の範囲も広くて、音楽・相対性理論・英語・人付き合い・人生相談・走りかた・男と女の脳など非常に広範囲なもので、単独著作数だけで100冊、
共著も50冊に及びます。
共著者は竹内薫・天外伺朗・養老孟司・田谷文彦・富永裕久・田中洋・松岡正剛・波頭亮・江村哲二・河合隼雄・黛まどか・重松清・林望・矢内理絵子・所眞理雄等々有名どころが並びます。
この広い知識と人脈は茂木健一郎の性格と研究テーマが「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係(心脳問題)についてであることに起因している思われます。
なにしろ人間の感覚は、音楽、絵画、風景、人付き合い、スポーツ、科学技術、哲学、心理等々ありとあらゆることに及びますから。
こうなると専門外のことまで手を伸ばしつつ知識を吸収している可能性もありますね。
あまりに忙しくて2009年11月には東京国税局の税務調査を受け、2008年(平成20年)までの3年間で約4億円の所得の申告漏れを指摘されたのは愛嬌とは片づけられないでしょう。
共著にみられる人脈形成の見ごとな能力からすれば、税理士に仕事を任せるぐらいはできて当然だからです。
著作の種類や数からみた脳科学者の茂木健一郎の知識の範囲はとても広範囲で専門家としての実力も有名人との共著の多さからも高いといえるでしょう。
脳科学者・澤口 俊之の脳科学者専門家として実力は
澤口 俊之の著作ですが、単著は20冊ほどで内容は非常に大雑把にまとめると「人間力を高めるための脳の育成や使い方」が中心テーマになります。
共著数は7冊ほどで、茂木健一郎には及びません。
著作数から見ると茂木健一郎より劣りますが、それは脳科学者としての研究テーマの相違によるものではないでしょうか。
方や「感じ」方や「脳育成」なのです。
これをもってどちらが実力者なのかということは決めれないでしょう。
澤口 俊之 の性格や脳科学専門家としての実力は?まとめ
脳科学者・澤口 俊之の性格分析はエキセントリックでした。
行動の決定が自らの内にあって最後までしなければ気がすまないタイプの人です。
他人が何を言おうが冷静にみえるのですが、実は心配性でストレスをため込むタイプです。
小栗旬なんかが俳優を極めるタイプであることを見ると脳科学者・澤口 俊之も自らの道を究めたいタイプと思われます。
なのでやたらと自分の専門外のことには手を出さないので共著の数も少なくて7冊しかないのでしょう。
エキセントリックな性格の人は、自分の力を見せることには秀でていても、周囲の人間の力を集約することは不得意のように見えます。
この辺に他人との摩擦や成長の限界がありそうです。
ホンマでっかTVでは この分析での性格は一生変わらないと説明しています。
脳科学専門家としての実力は異分野の人の力を借りれる人が大きく伸びそうです。
今後の脳科学専門家としての澤口 俊之 の実力を伸ばすには
ターニングポイントが必要かも知れません。
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