林優樹・近江高校の2018年は?安定感と勝負度胸に期待!!
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最終更新日:2018/08/19
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4人の投手を擁する2018年の近江高校は投手リレーで地方大会を勝ち進んできました。
頭抜けた投手はいませんがその中で 2年生でありながら2018年の林優樹投手の活躍は目を見張るものがあります。
地方大会では3試合で先発し、投球回数はエースの金城登耶の倍以上の15回です。
168cm 58kgと上背はなく細い体なのですが、体全体をうまく使いコントロールが良く抜群の安定感を誇ります。
近江、背番号18の林優樹(2年生)が素晴らしいピッチング。とにかく体が軽い、柔らかい。動じずにひょうひょうと投げ込んむ。#近江 pic.twitter.com/07wkxObEAi
— 汗と涙。甲子園 (@gari_wasabi) 2018年8月17日
林優樹と金城登耶のサウスポーと右腕佐合大輔、松岡裕樹の投手リレーは強力
2018年の地方大会の近江高校の投手リレーが際立っています。
3回戦の10-0コールドゲームとなった 甲西高校戦をのぞいて 投手リレーで勝ち進んできました。
2年生の林優樹・3年生の佐合大輔・3年生の松岡裕樹・3年生でエースの金城登耶の投手リレーが勝ちパターンです。
地方大会の5試合では2年生の林優樹が先発で延べ15回と一番多く登板しました。
エースが金城登耶は主に抑えで登板しました。
2018年の地方大会5試合で許した得点は7点のみです。
林 投球回数15回 失点5 被安打14 奪三振17
佐合 投球回数12回 失点2 被安打8 奪三振24
金城 投球回数7回 失点0 被安打1 奪三振13
松岡 投球回数1回 失点0 被安打0 奪三振 0
100回目の夏、優勝することができました
春夏連続出場決めることができました!たくさんの応援のおかげです!
自分たちの戦いはここから。選抜での悔しさを夏甲子園に戻り晴らします。#36の蒼侍 #第100回全国高等学校野球選手権記念大会 #優勝 pic.twitter.com/kIYYZa0yvd— 金城 登耶 (@ohmi_0605) 2018年7月28日
林優樹の2018年まとめ
2年生の林優樹は最高球速は129km なのですが、100km前半の大きく曲がるカーブカーブやキレのあるチェンジアップで緩急をつけて相手打者を翻弄する技巧派です。
168cm 58kgと体は小さくても安定した下半身で体全体を使ったダイナミックな投法を可能にしています。
2年生で一見幼さの残る顔なのですが相手を見据えるような鋭い眼光は勝負度胸があることを感じさせますね。
1年夏から経験を積み、エースの金城登耶に負けない存在感を示しています。
林優樹が1年の秋の2017年11月4日には大阪1位の強豪大阪桐蔭戦で先発登板しました。
守備の乱れで1安打2四球2失策で大阪桐蔭が2点を先制点を許しましたが、以後走者を出しながらも踏ん張り合う展開で4回を投げ終えて、背番号1の金城 登耶(2年)にマウンドをエースの金城登耶に譲りました。
体は小さくても強力な大阪桐蔭打線と渡り合える勝負度胸と投球術を有していることは実証済みです。
2018年の夏の甲子園の林優樹の活躍は期待できますね。
明日初戦!
VS智辯和歌山
"全員野球" pic.twitter.com/kkSJuBmSDB— 林 優樹 (@TTRYY1029) 2018年8月6日
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