高山陽成投手・作新学院のエースの成長に期待
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作新のエースナンバーといえば、江川卓氏(元巨人)、八木沢荘六氏(元ロッテなど)プロ野球で名前を残している投手がいます。
今年7月に高山陽成が、「背番1」で夏初お目見えしたときに小針崇宏監督からひと言 言われています。
「第三者はすごいと見るかもしれないが、お前はただ作新の1番のユニホームに袖を通しているだけだぞ」
小針崇宏監督(35)は「(高山は)まだこれから。修羅場を迎えてどう成長の跡を見せるか」とテーマを課しています。
高山陽成投手・作新学院のエースの戦績は
2017年10月26日では東海大相模が12-1の5回コールド勝ちと作新学院(栃木2位)をねじ伏せました。このときの先発は高山でした。
2018年5月20日の高校野球関東大会春季対 東海大相模 習志野では8回を登板し、被安打10自責点7をゆるしています。
高山陽成 作新学院3年
140㌔を超えるストレートとスライダーが武器の本格派右腕。作新学院では2年春夏に控え投手として甲子園出場。エースとなった2年秋には栃木準V、3年春は栃木Vを果たし、関東大会に出場するも、東海大相模・習志野の強打の前に打ち込まれてしまった。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/dg9gtkpNF9— ぶるーたす (@bluamabase) 2018年6月24日
どうも高山陽成投手は不安定なところが有ります。
作新学院のエース高山陽成は最高速球は14Oキロ、変化球はスライダー、カーブが主体でした。
ストレートとスライダーのコンビネーションで組み立てをする投手ですが、これだと
配球に隔たりがあり、横変化の実の投球が主になると、見極められて苦しいピッチングになることがあります。
課題は縦変化の決め球をどこまで習得したかです。
2018年7月22日の作新学院対白鴎大足利では2-0で8年連続14回目の甲子園出場を決めました。
この試合先発した高山陽成は初回のマウンドから異変を起こし1回を投げただけで林勇成投手(2年)マウンドを譲り降板しました。
連投の疲労が重なってのものでした。
しかし、2018年度の高山陽成2018年全国高等学校野球選手権栃木大会でのピッチング成績は見ごとです。
6試合に登板し、許した得点は那須清峰での3点が最高で、あとは0点が2試合1点が3試合です。
速球実145キロまであがり、縦の変化のボールも切れを増していると思われます。
高山陽成投手・作新学院のエースの成長はいかに? まとめ
高校生は成長がとても早いので1ヶ月もあれば別人みたいに凄い選手になる可能性があります。
しかも試合を経験するたびにも成長していくので、正確な予想は難しいものがあります。
高山陽成投手の戦績から判断すると明からに去年より、今年の春より大きく成長しています。
課題であった「修羅場を迎えてどう成長の跡を見せるか」をクリアし、決め球となる縦のボールの完成度が揚がっている可能性大なのです。
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