ウミネコが東京都心へ!!夜鳴いてうるさい!!糞が汚い!
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2018年8月1日のめざましテレビは東京都心の江東区に住み着いたウミネコについて放送しました。
江東区の住民はウミネコの鳴き声や糞公害に悩まれています。
「夜中でも鳴いている。迷惑している人もいっぱいいるみたい」
「ミャーミャー凄いのが聞こえる」
「朝晩問わずずっと泣いているのでもううるさくて、夜中に鳴き声で起きることもあります」
ウミネコが東京都心へ!!夜鳴いてうるさい!!
夜6時ごろになるとビルの屋上飛び回るウミネコの数が増えてきました。
番組では夜騒音計でウミネコの鳴き声を測定すると60DBを示しました。
これは環境省が環境省が「健康維持に悩ましい」と定める45デシベル以下の環境基準を超えています。
ウミネコが東京都心へ!!糞が汚い!
取材版画町を歩くと、車のフロントガラス、道路などいたるところに糞が落ちていました。
糞対策のためベランダにネットをかけている家もありました。
「洗濯物に糞をされて、洗い直しもしょっちゅうしてます」
「洗濯物を取り込もうとすると攻撃しに来るというか、結構近くまで飛んできてギャーギャー鳴くので、それは怖いですよね」
昼間カメラが回っている最中に飛びながら糞をするウミネコの様子が撮影されました。
江東区では3年ほど前からウミネコが繁殖を始めました。
ウミネコが東京都心へ!!何故住宅街にきたのか
江東区のビルの屋上には多くの緑があります。
日本野鳥の会によると
緑化された屋上は
・天敵が入らない
・周囲に川やゴミ捨て場などのえさ場がある
等の理由で繁殖に適しているといいます。
また、鳥獣管理法によりウミネコをむやみに捕まえることは禁止されています。
ひなが巣立つ8月ごろまで手が出せないのが現状です。
江東区ではスを作らせないなどの対策をホームページで広報しています。
そもそも根本的な解決にはならないと野鳥の会はいっています。
ウミネコが東京都心へ!!台東区から江東区へ追われてきたウミネコ
東京の台東区では2013年に多数のウミネコが住宅街に住み着いて悩んでいました。
巣をつくらせない対策を進めたところ、現在ほとんど相談がなくなりました。
しかし、そのウミネコたちが住処を求めてやってきたのが江東区である可能性が大なのです。
ウミネコが東京都心へ!!追い払うだけでなく、住処へ誘導
安易に追い払うと、別の場所で人との軋轢が生じる可能性があります。
移動・誘導することが大切と日本野鳥の会は言います。
となるとここは東京都全体で対策を立てる必要が出ていますね。
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