ニンニクは血管の若返り食材!!名医のthe太鼓判
公開日:
:
最終更新日:2019/01/08
トレンド
2018年7月16日の名医のthe太鼓判は血管若返りさせるニンニクの効用と利用法について放送しました。
血管の劣化は様々な病の原因になっていますが、血管の若返り食材としてニンニクの効果を発見したのは
日本大学名誉教授 賀豊彦先生です。
賀豊彦先生はニンニクから脳梗塞などを予防する成分を 世界で初めて発見 しました。
世界の5大医学誌のひとつランセットで発表しています。
「ニンニクは極端な話食べる降圧剤血液の循環は良くなり
体は温まって血液の分布が拡大します。」賀豊彦先生
欠陥を拡張させる作用がニンニクにあったのです。
ニンニクは血管の壁を柔らかくし動脈硬化を予防するのです。
ニンニクのどんな成分が血管の壁を柔らかくするのか
浅野まみこ 管理栄養士
ニンニクのアリシンは生の状態では入っていないのです。
アリシンは血液中の脂肪を燃焼し血行を盛んにします。
血液がサラサラになることで血圧低下にも影響します。
ニンニクのアリシンのもとになる成分は生の状態ではアリインという状態で入っています。
すりおろしたり刻んだり空気に触れさせることでアリナーゼという酵素とふっついて
アリシンになります。
アリシンは空気に触れると15分で効果が失われてしまうそうです。
アリシンは油に溶ける脂溶性の成分なので脂と合わせると効果が長くなると言います。
アヒージョなどでニンニクを食べると効果的にアリシンをとることができるのです。
ニンニクの血圧低下効果の検証
番組では二人のシニアにニンニクの効果を検証してもらいました。
ニンニクを一日1片 3週間食べてもらいました。
浅村泰生きさん58才 血圧149 → 133
小泉信子さん 64才 血圧158 → 134
いずれも血圧は正常範囲になりました。
これは降圧剤も飲まなくすむ劇的効果です。
田子ニンニクみそ焼きおにぎりを作る
青森県の田子ニンニクはみずみずしく甘味を生むのです。
味噌ニンニクの作り方
すりおろしにんにく適量
お酒 50CC
みりん 50CC
味噌 50g
味噌の目羅の異人はニンニクが持つ抗酸化作用を数倍にする
血管を広げる効果も期待できると言います。
ニンニクみそをおにぎりにまぶして焼きおにぎりでいただきます
スタジオ試食 ニンニクみそ焼きおにぎりの評価は
最初に香を嗅ぎましたが、とても良い香という評価です。
食べた評価ですが
宮崎美子 いい香り甘さがいいです。何にでも合いそうですね。
浅香 美味しいですし、甘味があるというのがわかります
ミキティ 美味しいです!!玉ねぎみたい
ニンニクと豚肉のポークソティはお勧めの食べ方
ニンニクにはビタミンB1の吸収率をたかる作用があると言われています。
ニンニクをスライスして、油でいため、塩コショウした豚肉を入れて焼きます。
豚肉にはビタミンB1が含まれているため免疫力のアップや血流の改善が期待できると言われています。
ニンニクのアリシンとビタミンB1が結合してアリチアミンになると水溶性から脂溶性のビタミンに変化します。
そうなると熱などに強くなって栄養素を損ないにくく吸収も高まります。
この組み合わせは正にお勧めの食べ方なのです。
関連記事
-
杉原正博社長・共和株式会社が紹介する輪ゴムの世界とは?
2018年9月11日の「マツコの知らない世界」では共和株式会社の杉原正博社長56才が普段注目されるこ