水野仁輔が語るカレーの世界とは？ボクらの時代

2018年6月17日のボクらの時代はカレー研究家の水野仁輔と俳優　大蔵孝二と鈴木浩介が出演しカレーと

俳優談義を繰り広げました。

冒頭水野仁輔が現在一番おいしいという「私だけの美味しいカレー」が俳優　大蔵孝二と鈴木浩介に提供されます。

わたしだけのおいしいカレーを作るために [ 水野仁輔 ] 価格：1620円（税込、送料無料) (2018/6/18時点)

私だけの美味しいカレー」レシピ

1.鶏ガラスープを取る

鶏ガラを鍋に入れて水を注ぎ強火のまま2時間ほど煮る

途中玉ねぎやニンニクの皮などを加える　　シナモン

2.丸鳥のガラ以外の部分を煮詰める

ニンニクと生姜を炒め丸鳥のガラ以外の部分を加える

途中スパイスを加え1～2分ほど炒める

3.玉ねぎを蒸し煮、蒸し焼きする

4.とまと、ヨーグルトを混ぜ合わせる
トマトを加えて煮詰めるように加熱し、ヨーグルトを混ぜ合わせる

5.仕上げ
鶏ガラスープ、マーマレード、醤油、ココナッツミルクを加えて弱火で20～20分煮込む

新刊　「私だけの美味しいカレー」を作るために

『ボクらの時代』カレー研究家・水野仁輔×大倉孝二×鈴木浩介。カレー談義か…と思いきや舞台考ともリンク。大倉さんはカレーシェフを超越。カレー作りと舞台作り「お客さんに対してお芝居しちゃったりね」「お客さん意識で相手(＝相手役者)の気持ちをわからないとダメ。お客さんは覗き見なのに」(鈴木)

— みたりきいたり (@kikimimi_land) 2018年6月16日

部分の個性を主張しすぎると全体が壊れてしまう

カルダモン　をチャイにに入れるなら皮をむいて入れた方がいい

美味しくし過ぎないように作る　ポリシー

出て数秒で人の心つかんでインパクト残してみたいな役者よりも

その舞台全部見終わって翌日ぐらいにじわじわあの人良かったなという人

後者のカレーを作りたい

水野仁輔がカレーを作る意味とは

水野仁輔はツールがカレーだった

「東京カリ～番長」を作ってその場でライブクッキングでカレー作るとみんなが盛り上がる

みんな楽しくなる

皆で盛り上がって楽しいという空間を僕は作りたかった

もしそれを役者でやれていたら僕はカレーを作らなくてもよかった

全国各地のイベントでカレーのライブクッキングを行なうユニット

カレー造りに飽きたら自分は終わり

自分がカレーに飽きたらもう終わりですね。

そんなことはないと思っているけど

そうなった時には

自分にとっての自分の存在意味がない

その未来を時々早々すると急激な不安に襲われる

自分のイメージ違うものができたときはチョットへこむ