母の日のプレゼントは?健康寿命を延ばすメタボ対策運動とは?
母の日はめでたい日ではありますが、老齢化に向かう中での親と子との「一つの特別な日」でもあるでしょう。
日本人の平均寿命は、男性が80.21歳、女性は86.61歳と世界でも有数の長寿国です。
しかしその健康寿命は、男性71.19歳、女性74.21歳にすぎません。
日本は長寿ではありますが、人生の最後のおよそ10年もの期間、男女ともに介護が必要になっているということです。
極論すれば将来、介護状態の中で母の日が10回も来ることになります。
これって介護程度によってはお互いに無駄な日々をすごすことになりかねません。
折角の母の日ですから
健康寿命を延ばすのに役立つプレゼントを考えてみましょう。
メタボを放置するとどうなるか
メタボ状態を放置すると母親が40代であっても
・脳梗塞で半身不随になる。
・無呼吸症候群で交通事故を起こす。
・心臓病や糖尿病になる
などの疾患に陥る可能性は十分にあります。
このようなメタボ状態は女性だと腹回り90cm以上と言われています。
そこまで行っていなくても
老化に伴う代謝力の低下により太っていくのは自然な傾向です。
なので将来を見据えて内臓脂肪を減らす対策をとりたいですね。
メタボ対策は
メタボ対策は
・定期的に運動をする(筋肉運動で消費カロリーを増やす)
・食生活の見直しをする(摂取カロリーをへらす)
・適正な睡眠時間をとる(過食防止)
・ストレスを軽減する(やけ食い防止)
などがありますが、この記事では「定期的に運動をする(筋肉運動で消費カロリーを増やす)」場合を取り上げましょう。
喜ばれつつメタボ対策にもなる母の日プレゼントは
明らかにメタボな人は基本的に楽天家で痛い目に合わない限り
真剣に取り組むのは基本的に無理かもしれません。
ですから
せめて疑似体験ということで図書館からDVDを借りてきて見てもらいましょう。
防ごう!メタボリック・シンドローム [DVD] 20分 38,000円 発行:アスパクリエイト
そのうえで
定期的に運動を心がけてもらうようなプレゼントをしましょう。
通年できるメタボ対策運動は
太っている人がメタボ対策運動をするときに留意すべき点は
膝や足首に重い体重の負荷かがかかって痛めてしまうことですね。
ですから
最初は関節などに負荷がかからない
水中ウォーキングや自転車がいいでしょう。
でも太っている人は運動神経も劣化していることでしょうから
最初から自転車では危険で疲れるばかりです。
となると最初は水中ウォーキングしかないです。
プールがあるジム通いです。
数かい一緒に行ってあげて
運動の爽快感を知ってもらったら
大成功ですね。
続ける限り健康寿命≒平均寿命でしょう。
中曽根康弘元総理が99才にしてまだ闊達なのは
水泳が趣味であることが大きいとみています。
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水中ウォーキングの効果は
水中を歩くと浮力があるので足首や膝への負担が軽減されますが、水の抵抗があるので地上歩行の倍のカロリー消費となります。
更に水中ウォーキングを始めてしばらくすると筋肉がつきはじめて基礎代謝も向上していきます。
なので続けていると体重は次第に減少していきます。
水中ウォーキングが一番優れているのは年間通して運動できることです。
北国では冬は雪が降って屋外のスポーツはウィンタースポーツしかできません。
水中ウォーキングなら通年okです。
水泳ができる方なら水泳でいいでしょう。
始めたら爽快感もあって熟睡もできてやめられなくなるでしょう。
結果的に健康寿命を延ばすことになります。
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