品川庄司・しくじり先生嫌われ芸人としてのメッセージとは?
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最終更新日:2018/10/22
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2018年10月20日のしくじり先生は嫌われ芸人・品川庄司が登壇します。
しくじり先生の講義は題して「自己顕示欲が強すぎて大事な人と別れてしまわないための授業」です。
NSC東京校1期生同士で組んでいるコンビは2018年現在、品川庄司のみとなっているコンビですが、大喧嘩しての解散危機は何度かありました。
デビュー1年目から持ち前の自己顕示欲が強すぎて、周囲に偉そうな態度をとってしまい、先輩、後輩、同期、スタッフなど全方位から嫌われてしまった二人です。
さらにコンビ仲もギクシャクしコンビ解散の危機にまで陥ったと告白します。
この経験から人間関係において自己顕示欲をどうコントロールするかについて解説します。
品川庄司とは
品川庄司の構成メンバーは品川祐と庄司智春です。
品川 祐(しながわ ひろし)は、1972年4月26日生まれの46才、 お笑いタレント、映画監督。
作家・映画監督では「品川ヒロシ」名義で活動しており既婚で1女の父。
庄司智春は1976年1月1日 生まれの42歳、妻は歌手・タレントの藤本美貴で、2児(長男・長女)の父親。
所属事務所はよしもとクリエイティブ・エージェンシー結成年1995年で1996年から活動開始しています。
2人とも既婚者で子供もいることから人間を知り人生を知ってそれなりの対応力を身に着けてきたと言えます。
有能な品川 祐が嫌われた理由は
品川ヒロシも多彩で実際に漫才や映画監督、書籍や漫画などマルチな才能を発揮しています。
品川祐はヤンキーで悪ガキでしたが小説家としてのデビュー作「ドロップ」は累計530万部のベストセラーとなり、
初監督作品の映画「ドロップ」興行収入20億円、マルチな才能を持つ芸人となりました。
品川ヒロシが芸能界で発明したものも多々あります。
具体的には「ひな壇芸人」という言葉や、ひな壇でのスタイル、カラオケ番組でカッコつけて歌う、芸人がクイズ番組で頑張る等は品川ヒロシ発です。
品川祐が嫌われた最大の理由は態度が悪かったのでスタッフから嫌われたためだといわれています。
業界関係者にマジで嫌われて仕事0
★台本を開かない
★目を合わせない
★ヘッドホンしたまま
★ゲームしながら
先輩後輩の芸人にマジで嫌われて人望0
★他の芸人のトークに割り込む
★先輩に挨拶しない
★トイレで後輩に嫌味を言う
★nsc在学中に他のクラスに殴り込み「やめちまえ」と暴言を吐く。
視聴者にマジで嫌われて好感度0
★性格の悪さがにじみ出ている
★態度が鼻に着く
★ナルシスト
★うるさい
殴り合いの喧嘩もした品川庄司
一時期品川庄司は解散を決意していました。
庄司とは解散したいと品川が思った時期がありました。
お互い自己顕示欲がとんでもなく強かった。
品川が小説「ドロップ」など個人の活動が活発になった際、コンビ仲が険悪になり、
『めちゃ×2イケてるッ!』に宣伝のために出演した際には、収録中のやりとりを巡って収録後に殴り合いのケンカに発展しました。
一方、映画「ドロップ」公開後はメールで感想のやりとりをする程コンビ仲が改善されたともされています。
自己顕示欲が強すぎて大事な人と分かれないための授業
品川庄司が「目立ちたい!」で犯したしくじりとは
優香に対してどうせ抱かれて仕事もらったんじゃないのことを言っていた。
スタッフや共演者は身の丈に合ったボケをしろよ!と思っていた。
売れてない若手のお前が言うじゃないよ!!
品川としてはネタを一生懸命書いていたけど庄司のリアクションは「ふ~ん」というものだった。
ありがとう云えよ!!
言ってくれないから変になる。
仲が悪いまま芸歴6年目で初の冠番組「品庄内閣」がスタート
自己顕示欲が強い二人だから、今までやってきたこと喧嘩喧嘩はいい方になったと思いました。
★コンビで車は高級外車
★楽屋でキャラの話を大声でする
このころの庄司はキムタク状態で「みてみろよ!まだこんなに抱いてない女がいるんだぜ!」
「マジで言っていたからね」庄司
当時お互いに「売れたのは俺のおかげだ」と思っていました。
舞台に出たら「キャー」と言われるのは庄司でした。
しかし、ネタを書いているのは品川でした。
庄司の態度も悪くてソファに横になりながら台本を読んだりしていました。
品川祐の母親・マダム路子(マダムミチコ)とは
品川祐の母親・マダム路子(マダムミチコ)との本名は品川路子で78才。
23歳で山野美容学校創立者・山野愛子の次男山野凱章と結婚し山野路子として美容界でも活躍。
2013年インターネットジャパンアクターズTV会長に就任。
2015年東京御苑ロータリクラブ創立会員、2017年副会長就任。
美容家の山野愛子は元姑になります。
山野凱章との間に生まれた2男2女の子供がおり、長女・晴美(現姓:中原)は美容家、長男・一治は映像作家、次女・実花はライター、次男・祐(品川祐)はお笑いタレント。
奔放な性格のようで愛人とその奥さん、そして子供たちと暮らしていたこともある。
品川はマダム路子氏について「父親が定期的に変わるシステムを導入していまして」とか言っている。
こうしてみると品川祐が多彩で有能で出しゃばりなのはその血筋が影響しているのでしょう。
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