宮本信子の徹子の部屋2018年
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2018年2月5日の徹子の部屋は女優でJAZZシンガーの宮本信子(72才)が出演しました。
50年以上前に宮本信子と黒柳徹子と文学座付属演劇研究所で一緒に学んだころの若き日の二人の写真を見ることができました。
宮本信子は1997年に亡くなった夫伊丹十三が監督した作品で常に主演女優を務め、アカデミー賞をはじめ数々の賞を受賞してきました。
2018年2月の今回の徹子の部屋では代表作「マルサの女」を観ながら撮影秘話を伺いがいました。
40年前に伊丹十三は当時5歳の息子の万作と一緒に徹子の部屋に出演しました。
宮本信子は映画葬式がブレイクした翌年の33年前に徹子の部屋に出演しました。
その映像も紹介されます。
宮本信子と黒柳徹子の文学座研修生での出会い
徹子の部屋では今から54年も前の文学座研修生時代当時の二人の写真が出てきます。
宮本信子が18才、黒柳徹子が30才の時の1963年文学座附属演劇研究所での二人の写真です。
宮本信子は高校卒業後の1963年18才の時に千秋実の付き人になり、文学座研修生になって演技の勉強に励みましたが、落ちてしまいました。
その後、文学座は解体してしまいました。
黒柳徹子は東京音楽大学声楽家卒業後20才の時
1953年(昭和28年)1月にテレビ女優第一号の一人として日本放送協会に入局し、NHK放送劇団113人の一員となりました。
その後1956年から始まった「チロリン村とくるみの木」などの子ども番組に加えて「若い季節」や「夢であいましょう」などの人気番組にも出演し、週6、7本のレギュラー番組を抱える売れっ子となりました。
1963年の30才の時に舞台出身の俳優との間に演技力の差を感じていたことから、劇団に入りたいと杉村春子に文学座への入団を相談し文学座附属演劇研究所に入所しました。
宮本信子の長男池内万作が出演した徹子の部屋
宮本信子の息子の万作君は、40年前の5歳の時、伊丹十三と一緒に『徹子の部屋』に出演しました。
伊丹十三が「出してみない?面白いよ」って出したそうです。
今は45歳で叔父の千秋実に似ているとか。
宮本信子の初出演は1985年の33年前です。
前年度に伊丹十三の初監督作品のお葬式が予想を超す驚異的な大ヒットを記録し、日本アカデミー賞を始めとする各映画賞を総なめにした。
宮本信子はこの作品で1985年に第8回 日本アカデミー賞 主演女優賞にノミネートされました。
1988年の第11回 日本アカデミー賞では主演女優賞を受賞しました。
亡夫伊丹十三の思い出
1967年に公開された映画「日本春歌考」が縁となり、
1969年宮本信子(当時24才)と伊丹十三(当時36才)は結婚しました。
子育てが一段落した1984年に夫伊丹十三がメガホンを取った『お葬式』に宮本信子が主演してブレイクしました。
以降宮本信子はの伊丹作品には全て出演しました。
伊丹は「妻はいい女優なのに、なかなか主役の話が来ない。ならば彼女を主役にした映画を自分で撮ってしまえば良い」と、「お葬式」に起用したと述べています。
伊丹十三と宮本信子は芸能界きってのおしどり夫婦といわれていました。
徹子の部屋では代表作「マルサの女」を観ながら撮影秘話がでてきました。
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