洗濯機のカビ除去して生乾き臭を予防する方法は?
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2019年6月17日のヒルナンデスは生乾き臭の原因ともなっている洗濯機のカビを除去する方法について放送しました。
説明者は千葉大学 真菌医学研究センター 准教授 の矢口貴志 先生です。
矢口貴志 先生 はカビ研究30年のカビの権威です。
洗濯機の7割はカビで汚染されているといいます。
ヒルナンデスでは洗濯機のドラムの外側がカビだらけで黒ずんでいる状態の映像を放送しました。
洗濯機の掃除に少し高めの洗浄剤を使用してみました!
最低でも月1回はカビ取りハ◯ターやカ◯キラー使ってたのに真っ黒な水が…
今度からは酸素系洗浄剤を使用すると心に決めました! pic.twitter.com/WK2cohQt0U
— 川さん (@mottuarerak) 2019年6月16日
洗濯機はカビの繁殖条件がそろっています。
★湿度が高くなりやすい
★汚れのついた石鹸カスが栄養になりやすい
かびだらけの洗濯機だとどんなに洗ってもなまかわき臭のもとになります。
ココスの服洗うのめんどくさくて洗濯機ぶち込んどいたらカビてた 笑
— あゆむし (@ayumushi6464) 2019年6月10日
洗濯機の内部は2~3ヶ月に一度は洗浄する必要があります。
シャボン玉石けんによる調査によると3割ほどの人たちはこの頻度で実施しています。
部屋干しでさらに悪化するわけです。
全くしないという人も2割以上いました。
普段の洗濯槽内部のカビ対策としては洗濯機の蓋は普段はあけることで 乾燥させてカビの発生を少なくすることです。
洗濯かご代わりにするのは絶対にNGでカビがますます繁殖することになります。
洗濯機のカビ洗浄の方法とは
酸素系漂白剤と熱いお湯と一緒に空洗いすると
洗濯槽のカビ除去効果がおおはば アップする
水量と洗濯時間を最大に設定します。
お風呂で45度~50度に設定したお湯を洗濯槽の7割を目安に入れます。
追い炊きした浴槽のお湯をお風呂用ポンプで洗濯機に送ってもOKです。
お湯を入れてから10分ほど置きます。
洗濯槽のカビをお湯でふやかすわけです。
粉末の酸素系漂白剤を一袋(450g)入れます。
洗濯機を15分回します。
洗濯槽の内部の水面には除去されたカビが一面に浮いています。
ドラム式洗濯機はカビが繁殖しにくい
ドラム式洗濯機は洗濯時の水の使用量が縦型の約3割から5割と少ないので
洗濯槽にカビが生えにくくなっています
さらに洗濯槽の洗浄モード付の機種もかなり多く販売されています。
洗濯機のカビ除去して生乾き臭を予防する方法は?まとめ
洗濯槽の回転ドラムの外側は普段目につかないところだけでに盲点ですね。
湿度が高く、栄養も補給され、暖かいのでカビが繁殖する条件がそろっているわけです。
せっかく温風乾燥機で生渇きの菌を殺菌しても、次回カビだらけの洗濯機で洗うことで台無しになってしまいます。
普段は洗濯機の二を開けて風通しを良くし、2~3か月に一度は酸素系漂白剤でカビを洗い落としておく作業は必須ですね。
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