リクライニングトラブルを解決高速バスはどこ?
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長距離高速バスで多いのがリクライニングに関するトラブルです。
2019年6月9「やわらかアタマが世界を救う」では長距離高速バスでリクライニングの気兼ねをなする方法を実行しているバス会社を紹介しました。
高速バス車内で発生するトラブルとしてよく聞かれるのが、「後ろの人に断りなくシートを急に深く倒す」ことによるトラブルで、最悪の場合、前後の乗客同士で言い争いになることもあります。
「わざとシートの背面に大きな荷物をかけたり置いたりして、前の人がシートを深く倒せないようにする」乗客もいるともいわれています。
それでなくても後ろの人のことを考えると気兼ねしてシートを倒せないのが人情です。
そんなわずらわしさを一挙に解決したのがオリオンバスです。
リクライニングシート問題を解決して人気のオリオンバスとは
orion bus は客の満足アンケートを取っています。
最近好評なのは最初からバス全席のシートを倒しいるのが大好評です。
オリオンバスはやっかいなリクライニング問題をやわらかアタマで解決して売り上げを伸ばしました。
8年前にバス8台・運転手18人で開業しましたが
リクライニング問題を解決したことで
現在はバス54台、運転手130人にまで急成長を遂げました。
顧客満足度を高めるためのアンケートを取ったところ
・後ろの人に気兼ねしてリクライニングを倒せなかった
・ゆっくり休めなかったので移動がつらかった
といった苦情が一回のアンケートで数十件の時もありました。
連日の対策会議の結果出てきた名案が
最初から全席リクライニングシートを倒しておくということでした。
オリオンバスのリクライニングの使い勝手は大好評
オリオンバスに乗車すると
最初から全席リクライニングが後ろに倒れています。
バスの運転者からは
「リクライニングシートをあらかじめ全て倒した状態でお客様をお迎えしています。
お好みの角度に調整して
ご使用くださいますようお願いいたします」
というアナウンスが入ります。
これだと乗客が気を使わなくて済むからとても楽ちんなのです。
現在の顧客満足アンケートとでもこれが大好評なのだとか。
やばい、、
オリオンバス久々に乗ったけどめっちゃいい、、
後ろの方の座席だけ3列独立シートになっててゆったりだし1番後ろだしたとえ1番後ろじゃなかったとしても既に全開に倒してあるから後ろの人に気を使わなくていいしめっちゃいいけど隣の人のいびきいいいい!!!— やなぎ@アラバキロス (@y_elle_) 2018年7月5日
他社の方法は
リクライニングを倒す時に後ろの人に配慮するするのはエチケットですが、
意外とめんどくさいのです。
未だに「座席を倒される場合は、後ろの方に一声おかけいただけますようお願いいたします」と乗客に注意を呼び掛けるバス会社も存在します。
リクライニングの気兼ね対策の別の解決方法を考えたのが「VIP LINER」を運行する平成エンタープライズの「一斉リクライニング」というシステムです。
消灯時間になった時点で「ではシートをリクライニングして下さい」と自動放送にてアナウンスが入り、皆でシートを倒すというシステムで、気兼ねなくリクライニングできると乗客から好評を得ているといいます。
リクライニングトラブルを解決高速バスはどこ?まとめ
オリオンバスでは最初から全席リクライニングシートを倒してあるので
はじめての乗客は感激する人も多いそうです。
最初からリクライニングのことを気にしなくてもよいわけですから
アンケート結果も大好評なのです。
人に感動を与えるサービスで会社を大きくしたオリオンバスなのです。
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