河野景子が徹子の部屋で語る円満離婚とは
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最終更新日:2019/03/27
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2019年3月27日の徹子の部屋は2018年に元貴乃花親方と23年間の結婚生活を経て離婚した河野景子さんが今日のゲストです。
桜のシーズンという人でピンクの着物で登場しました。
お母さんが着物を着ていたのでもともと着物は大好きとか。
すでに「こころの真実 23年のすべて」という本をリリースされていますが、中身は「すべて」とはほど遠い内容ではないかという批判もあるようです。
円満離婚という形のアピールと円形脱毛症や
結婚したての頃の壁に頭をぶつける自傷行為以外は目新しいことはないとみられています。
河野景子さんは1988年にアナウンサーとしてデビューしました。
6年間勤めて元横綱の貴乃花と1994年に交際開始し、1995年に挙式、8歳年上の横綱の姉さん女房となりました。
2004年には貴乃花部屋が創設され河野景子さんは”おかみさん”となりました。
元貴乃花に守られていた思いもありますが
おかみさん年の在り方については夫婦の意識にすれ違いもあったようです。
離婚の直接的なきっかけは著書で「貴乃花部屋がなくなり、私たちが抱えていた役割が急になくなりました。」としていますが・・・。
離婚に至ったのは本には書かれていない様々なことが原因となっているようです。
息子花田優一のいつけや教育方針や
相撲部屋の女将でありながら彼女が講演などの活動を拡大していったことや
貴ノ岩が暴行事件への対応なども
離婚原因であったことは想像に難くありません。
結局お互いに困難を乗り越えるのにいっぱいで相手を思いやる気持ちが少なくなってきたことも感じたといいます。
それぞれが人生のゴールを見定めたときにちょっと違うものも降ったりしたかもしれないといいます。
河野景子さんは「引退届を出していなくても別れていたかもしれない」と著書で綴っています。
徹子の部屋では河野景子が語る結婚生活と離婚を語ります。
元貴乃花親方と河野景子は円満離婚だったのか
花田景子さんは円満離婚とのとらえているようですが、元貴乃花親方は「円満で離婚する人ってあまりいないと思う」という発言をテレビでしています。
河野景子の円満離婚の解釈は「私達は代理人を通さなくても話せる。それって円満離婚では?と思うんです」ということです。
これは今後の子供たちのことを考慮すると理想的な離婚の形ではあります。
幼児があれば電話をしたりメールをしたりぬ3人の子供の親としては今も勤めを果たそうとしていますとも。
相撲部屋をなくす前から感情的になる夫婦げんかの中では離婚という言葉は夫婦の中では出てきていたといいます。
貴乃花が大事にしていたものは相撲部屋であり、弟子たちなのでそれは大きなことでした。
相談はないけどわかっていたとも。
弟子たちとの最後の別れの日には貴乃花は自室から「もういいよ」と言って出来なかったといいます。
弟子たちもそんな貴乃花の気持ちがわかっていたといいます。
貴乃花が結婚生活で持った不満は週間ポストに宮沢りえとの離婚と対比する形で記事にされています。
宮沢りえとの離婚については「親方は会見で、“愛情がなくなりました”と話し、りえさんは破局後に激やせ。親方のほうがずいぶん叩かれました。ただ、実際にはりえさん側が結婚後は芸能界を引退するという話を反故にしたことが、破局の原因といわれている。
婚約発表後にりえさんへのオファーが殺到し、“りえママ(光子さん)”が翻意するなど、最後に両家の話し合いが決裂したという。
それでも親方は表向き“あくまで自分の責任”というスタンスを貫いた」
河野景子との離婚については「実態としては、親方が思い描く“女将さん像”から、景子さんがかけ離れていったところが大きいでしょう。彼女は講演などの活動をどんどん拡大し、本場所中もそうした予定を入れていた。さらに昨年、弟子の貴ノ岩が暴行を受けた事件以降は溝が深まった。夫婦で部屋や弟子を守らなければいけないのに、景子さんに連絡が取れなかったりする状況があった。ただ、親方はそうした話を対外的にはしない」(後援会関係者)
※週刊ポスト2018年12月21日号
どちらの離婚も相撲部屋のおかみの役割をきちんと果たしてほしいという貴乃花の思いを裏切っています。
そうなったのには貴乃花との夫婦生活の中で
妻に将来に不安を感じさせる 何か があったのかもしれません。
独善的・がんこ言われる貴乃花の性格や言動に原因があったのかもしれないのです。
河野景子さんは「元貴乃花親方が引退届を協会に出したことが離婚の引き金となったが、引退届を出していなくても別れていたかもしれない」と綴っています。
いずれにしろ夫婦のことは外部には計り知れないものがあります。
徹子の部屋で語られる河野景子さんの思いから浮かび上がることは・・・。
「息子・花田優一と河野景子」と貴乃花のすれ違いは将来に禍根を残す?
河野景子さんの円満離婚の解釈である「私達は代理人を通さなくても話せる。それって円満離婚では?と思うんです」という関係は
子供にとっても良いことです。
二人には3人の子供がいます。
問題は長男の花田優一ですね。
貴乃花は親しい支援者に家庭の不満について心情を吐露したことがあります。
「うちの嫁と長男はどうしようもない。あの2人が考えていることは、わからない」
貴乃花 は息子が幼少期から厳しく接してきました。
厳しいしつけの父親から逃げる形でアメリカボストンの高等学校へに入学します。
卒業まであと1年というところでイタリアのアカデミア・リアチ・革芸術科・靴制作/靴デザインへ。
卒業年月 2015年8月頃卒業します。
その後は靴職人と名乗りながら、中途半端に芸能活動を始めましたが、靴のオーダーの納期を守らなかったり、出来たとしてもサイズが違ったりなどのトラブル続きで芸能事務所は解雇に。
さらに、2017年6月に結婚した陣幕親方の娘とは1年も立たずして別居し、2018年8月には 週刊誌に浮気現場を押さえられたことも重なり、貴乃花の逆鱗に触れました。
2018年12月に離婚し、現在は景子さんとともに暮らし、生活の面倒を見てもらっているといいます。
23才になる息子ですが・・・。
2018年11月には700万円以上というトヨタのヴェルファイア最上級の新車を購入します。
「その新車もすでに何度かぶつけてしまったそうで、いま(※2月上旬)は修理に出しており、優一くんはレンタカーやタクシーで移動しています。
彼は強気な性格でかなりスピードも出しますし、昔からよく車をぶつけていました。お母さんの景子さんもハラハラしているでしょうね」 元後援会関係者
「今回の修理代も景子さんに負担してもらうようです。若いのに銀座で飲み歩いたりもしていますが、請求書は自宅に送られてきて、支払っているのは景子さんなんですよ」 元後援会関係者
一番の問題は本人にありますが、父親の厳しさがあだとなり、母親の甘やかしがひずみを大きくしていったともいえるかもしれません。
ただ母親としては息子は23才でもあるし言うことも聞くわけでもないのでちょっと距離を置いているといいます。
河野景子が徹子の部屋で語る結婚生活と離婚
河野景子が徹子の部屋に出演しても息子のことや、貴乃花とのすれ違い生活のことなどは語りたくないでしょう。
離婚したとはいえ息子の後始末を河野景子だけがしていては大きな禍根を残すことになるかもしれません。
河野景子さんが話したくないことは今後も話す必要はありませんが
現状を見ると三田佳子の息子の二の舞にならないように
父親・貴乃花の強力なフォローが
時を見て必要になりそうです。
今でも娘たちは父親との付き合いはあるそうです。
貴景勝の優勝が決待った時はすぐ貴乃花に電話したそうです。
貴乃花は「良かった」といって心の奥底から喜んでいたといいます。
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