首や肩のこり簡単解消体操とは?マッサージでも届かない筋肉!!ガッテン
公開日:
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最終更新日:2019/02/13
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2019年2月13日のガッテンは首や肩のこり簡単解消体操の特集です。
ためしてガッテンでは過去、首や肩こり解消する体操やマニュアルを紹介してきました。
首都大学東京 理学療法士医学博士 竹井仁教授監修の筋膜リリース体操なんかも効果的であることが紹介されています。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20150909/index.html
ここでは斜め腕伸ばし 筋膜リリース体操や平泳ぎ風筋膜リリース・ストレートネックにタオルストレッチなどです。
とても効果的で凝った筋肉を伸ばすことで気持ちが良くなる体操でした。
首のこりと関係する筋肉と耳鳴りや頭痛の関係は
現代の会社はパソコンのデスクワークが多くて目が疲れ、首や肩が凝っている人がたくさんいます。
目の筋肉と首の筋肉は相互に影響しあっていると日本経済新聞では紹介していました。
首の付け根の筋肉の凝りが頭や目の神経を圧迫する 後頭下筋群は、小後頭直筋(しょうこうとうちょっきん)、大後頭直筋(だいこうとうちょっきん)、
上頭斜筋(じょうとうしゃきん)、下頭斜筋(かとうしゃきん)という四つの筋肉で立体的に形成されている。
悪い姿勢によってこれらの筋肉群が硬直するとその表面を覆っている僧帽筋(そうぼうきん)も硬直し、うなじから肩全体がぱんぱんに凝る。
後頭下筋群がある場所には頭や目、耳の領域を支配する神経が密集しているため、凝った筋肉に圧迫されるとズキズキとした頭痛、目のかすみ、耳鳴りなども併発しやすい。
ここでは筋肉や神経のイラスト図が紹介されていますが
まさにこっている部分の神経や筋肉であることが自分の体験からしてわかります。
後頭下筋群が凝ると、ここに密集している後頭下神経、大後頭神経、小後頭神経といった神経が圧迫されます。
これらの神経は、頭の後ろ側や耳、目など幅広いエリアを支配しているため、圧迫されると耳鳴りがしたり、目がかすむようになる。頭痛が起きることもあります。
また、緊張しやすく歯を食いしばる癖の人は、かみしめる筋肉と連絡している三叉神経が圧迫を受け、こめかみがズキズキ痛むこともあります。
首には自律神経も通っているので、冷や汗をかいたり全身が冷えるなどの不調も現れやすくなります。
首の周囲に湿布を貼ることは、炎症を抑えて痛みを抑えるという意味では有効ですが、筋肉をほぐすわけではないので、一時しのぎにしかなりません。
この記述を読むと目疲れが首のこりとなり、さらに耳鳴りやづ通を呼び込んでいることがわかります。
首の周囲に湿布を貼るのはとても有効なのですが
マッサージでも届かない筋肉をストレッチする
首や肩のこりを簡単に解消できる体操がベストなのですね。
首や肩のこり簡単解消体操とは?マッサージでも届かない筋肉!!ガッテン まとめ
現代社会では不可避の首凝りや肩こりの解消に
簡単にできる体操を覚えて
マッサージでも届かない筋肉をほぐして
快適な生活を送りたいものです。
ガッテンの放送は2019年2月13日です。
肩こりと首こりは違う
5000人規模の調査では男性4割女性の7割が首こりに悩んでいました。
肩こりは僧帽筋の血行の悪化によるもの。
首こりは片頭痛や吐き気も伴うことも。
首凝りと肩こりは違う。
首凝りの鍼を指す場所も刺し方も違う。
東京大学 粕谷大智
肩の針は深さ1cm 、首凝りは2~3cm。
首凝りは深い筋肉なのです。
浅いのは僧帽筋が首から肩まで一面に覆っています。
僧帽筋の下の下の下の筋肉がターゲットです。
後頭下筋群は頭蓋骨と首の安定を維持する筋肉。
後頭下筋群に鍼を打つと血行が良くなって筋肉が緩むといいます。
首こりの原因は
★姿勢が悪い
パソコン画面をみつづけると後頭下筋群が収縮しっばなしになります。
★目
目をきょろきょろすると後頭下筋群も一緒に動く。
目が動くと顔も小さく動くのを制御しているのが後頭下筋群
★
首凝りの治し方
2週間毎日自宅で行うと改善。
上田泰久助教授に教えてもらいました。
★いやいや運動
目を閉じてゆっくりと頑張らずに右に向いて左に向いてを20往復。
頑張ると筋肉が硬くなります。
★うなずく運動
目をつぶって上に下に20回。
★あご引き運動
後頭下筋群のストレッチです。
こきゅは止めずに3秒間やって緩めます。
10回やります。
これらの運動を一日3セットやります。
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