悪玉コレステロールを掃除する機能を改善する食材とは?ガッテン
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私たちの体は糖分や油をとりすぎると血糖値を上げてしまいます。
余分な糖分は血管にたまった悪玉コレステロールとなり、プラークとして発達して、血管を損傷させて
心臓病や脳卒中の原因となっていきます。
しかし、血管にたまった悪玉コレステロールを“大掃除”するための秘策があるというのが
2018年11月28日放送のガッテンでした。
もともと善玉コレステロールには悪玉コレステロールを掃除する機能があるのですが、この機能を有効に働かせるにはEPAが必要と紹介しました。
先日、発売されたコレステロール本の本文からの抜粋・その1。詳しくは書店にてご覧いただければ幸いです。 #ガッテン pic.twitter.com/qXEoEK3H3N
— 主婦と生活社ライフ・プラス編集部 (@LifePlus2008) 2018年11月28日
「コレステロール本当の健康新常識」
NHKガッテン! コレステロール本当の健康新常識 【食べてちゃっかり改善】最新対策ワザ (生活シリーズ) [ NHK科学・環境番組部 ]
血管にたまった悪玉コレステロールを“大掃除”するための秘策とは?
血管にたまったコレステロールを“大掃除”するには善玉コレステロールの機能を最大限に働かせる必要があります。
善玉コレステロールを増やしても、必ずしも有効に悪玉コレステロールを掃除しないことが7~8年前から知られていました。
参考になるのはイタリアのリモーネ村での住民です。
個々の村には遺伝的に善玉の吸う力が強い人が多くいます。
肉は毎日 食べて総コレステロールが 196MG/Lで善玉コレステロールも低いのに プーラークが薄い人がいました。
理由は遺伝的に大量の悪玉コレステロールを善玉コレステロールで処理できているからです。
この人の善玉コレステロールは普通の人とは違うことがわかっています。
この善玉コレステロールを、アポA1ミラノと名付けられています。
善玉コレステロール智が低くてもフルに機能を発揮すれば悪玉コレステロールを掃除できるのです。
ではそんな遺伝子を持っていない人はどうすれば良いのでしょう。
血管にたまった悪玉コレステロールを“大掃除”するにはEPAが有効
善玉コレステロールは高ければいいわけではなくて、質が重要なのです。
善玉コレステロールの質をアップするのはEPAということが研究の成果です。
1日1食2週間で善玉コレステロールの機能を改善できるのです。
番組では鯖缶の1/4を毎日2週間食べつ続けてもらって善玉コレステロールの機能を改善できることを実証しました。
ナッツと緑茶と1日30分のウォーキングでも同様の効果があることが実証されました。
ガッテンで先週、えごま油がいいと言っただろっ‼️
お陰でえごま油売り切れてる💢
以前から使ってた人からしたらえらい迷惑
今日は水曜日
コレステロールらしいよ
今日は何を言う⁉️
全く、マジ迷惑なんですけどっ‼️#ガッテン#迷惑な話— 晴てん(通知不具合中) (@harutennohaha) 2018年11月28日
悪玉コレステロールを掃除する機能を改善する食材とは?ガッテン まとめ
コレステロールは血液検査ではわからないことがあると言われていました。
善玉コレステロールの悪玉コレステロールの掃除する機能はEPAによってコントロールされることがわかりました。
EPAは青い魚の油に含まれています。
EPAは酸化されやすいのですが、鯖缶なら毎日1/4缶ほど食べ続けると効果が出てきます。
生ならカルパッチョという料理が理想的です。
鯖缶のほうが簡単だから明日からまた鯖缶やイワシ缶がスーパーから消えるね。
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