なめくじで8年の闘病の末死亡!!カタツムリも触らないで!!
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2018年11月7日のeverydayがなめくじしカタツムリの恐ろしさについて放送しました。
ナメクジの危険性についてeverydayが警告したのはナメクジに潜む線虫でした。
11月2日にナメクジを食べて8年の闘病の末 28才の若さで死亡した男性がいました。
長期間にわたりサム・バラードさんを苦しめたのは一匹のなめくじでした。
オーストラリアのシドニーに住むサム・バラードさんは8年前に友人たちと酒を飲みふざけてナメクジを飲んでしまいました。
数日後にサムさんの体に異変が生じました。
足に激しい痛みと共に体に力が入らなくなったのです。
ナメクジを食べた男性、脳を侵す寄生虫で8年後に死亡
友だちとパーティー中にふざけてナメクジを食べたせいで広東住血線虫症にかかり重い障害を負ったラガーマンは、家族と友人に囲まれて短い一生を終えたhttps://t.co/g7LWso8WU7#寄生虫 #ナメクジ #脳 #オーストラリア— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) 2018年11月6日
病院に行くと
ナメクジに寄生する広東住血線虫が玄以と診断されました。
広東住血線虫はネズミの寄生虫でフンをたべたナメクジやカタツムリにも感染します。
事の体に入ると激しい頭痛や神経のマヒや筋力低下などの症状が出ます。
重篤な場合は後遺症が出たり死亡する場合もあると言います。
寄生虫が脳に入り髄膜炎を発症したサムさん420日間昏睡状態に陥りました。
その後意識は戻りましたが
脳に重い障害が残り
24時間介護が必要になってしまいました。
日本国内の広東住血線虫による被害は
2000年に沖縄嘉手納基地の小学校に通う女児7才が広東住血線虫による髄膜炎で死亡しています。
国内では2001年以降全国で20例の感染報告があります。
ナメクジやカタツムリを介して寄生する寄生虫に対策はあるのでしょうか。
琉球大学大学院医学研究科 富眞 弘 准教授に聞きました。
カタツムリやナメクジとかは触らない。
もし触ってしまったらすぐ手を洗う。
畑でナメクジなどと接触の可能性もあるので十分に手を洗うことが大切と言います。琉球大学大学院医学研究科 富眞 弘 准教授
【広東住血線虫とは】海外ではスムージーを作る際にナメクジに気付かずに野菜ごとミキサーに入れてしまい、感染してしまうケースもあったようです。生で野菜を調理する前にはよく洗うようにしてくださいね!またナメクジなどを触ったあとは手をよく洗ってください
— 亀田総合病院(ちっとばあり公式) (@kmc_pr) 2018年11月6日
なめくじで8年の闘病の末死亡!!カタツムリも触らないで!!まとめ
なめくじやカタツムリは田舎では日常的に接する機会があるだけに注意が必要ですね。
都会でも亀田病院の指摘にあるように
野菜を良く洗わずにスムージーにしたりすると感染してしまいます。
食べるものは良く洗い、手はまめに洗うという習慣は子供のころからつけたいものです。
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