松島トモ子の徹子の部屋・母の介護生活を告白
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最終更新日:2018/10/18
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2018年10月17日の徹子の部屋は4歳から映画デビューした大スターとなって70年、
73歳になった女優で歌手の松島トモ子さんが登場します。
松島トモ子が認知症の母との壮絶介護生活を語る、永六輔さんと母を思い「遠くへ行きたい」を熱唱 『徹子の部屋』 https://t.co/f8hRsXgj2V #松島トモ子 #黒柳徹子 #徹子の部屋 pic.twitter.com/BSrWjIYdmT
— music.jpニュース (@musicjpnews_mti) 2018年10月17日
松島トモ子の母・松島志奈枝映画デビューが4歳だったのことで、そこからずっと母がついていてくれたとのこと。
マネージャーでプロデューサーで一人でいろいろな役をこなしてくれました。
子役時代の松島の写真を紹介した。
母が25歳の時に松島の父・健さんが戦争が戦死しました。
母が一緒に居たのは半年もありませんでした。
そこから松島トモ子を育てました。
松島トモ子はライオンに噛まれた10日後ヒョウに噛まれた
— ワタル (@watarutanaka9) 2018年10月15日
母は認知症で激変した
母・志奈枝さんは97歳になり、2年前、突然認知症になり松島トモ子の生活は一変しました。
2年前のVTRを観ました。
発祥する2か月前でしたが、その時も手が折れていたそうです。
ギブスをすぐ取ってしまって一日に2回病院に行ったこともあるそうです。
高齢になるとあちこちがだが来て大変ですが、面倒を見る松島トモ子も70代ですから疲れますよね。
「そのことが今から見ると、認知症の始まりだったのかもしれない」という松島トモ子。
その時は母おしゃれだからテレビ出演するのにみっともないと思ってにギブスを外したのかなと思っていたそうです。
レビー小体型認知症とのことです。
あの淑女の母が凄い狂暴になって大声で怒鳴りまくったり、家具を全部倒したりとか大暴れするそうです。
松島トモ子が抱きとめると痣だらけになるのと、怖いというのです。
風呂から飛び足して来て「窓に光が!戦車がソ連軍が!110番して!」というそうです。
あんまり違う人になったので怖くて、2~3か月はパジャマもきないで待機したそうです。
逆に松島トモ子がパニック障害で倒れたそうです。
元々40KGが34KGになったそうです。
いま2年たって病気がしていることだと理解できたと言います。
介護度を認定するときは、母は何でもできると自分で話すので要介護1と認定されました。
医者な何度か見てもらううちに要介護4に認定されました。
これはよくある話で、介護認定する人は、介護をしている人の話も聞くべきなのです。
20代の前半で自分もつれて引き揚げてきたことを考えると、施設には入れられなくて、母に子守歌歌ったら
「音程が悪いわね」と言われたそうです。
お風呂も入れてあげると「今は一番幸せ」と言ったりいうそうです。
「トモ子ちゃんはいつ来てくれるの?」と松島トモ子に問いかけてくるそうです。
芸能界の父”と慕う永六輔
永六輔と松下トモ子の2人の出会いは松島トモ子が子役でスターだった時で、当時の永は大学生で舞台監督をしていました。
当時を振り返ると永六輔はいつも松島に「あの時は態度が悪かった」というとのことでした。
その後松島トモ子は永六輔にコンサートのゲストとして出てもらったりしていましたが、
永六輔からの開演1時間前のダメ出しに対抗して松島トモ子はトイレに籠城してコンサートを遅らせたりとかいろいろありました。
晩年、永六輔が言葉が出にくくなってからは松島トモ子が永六輔のアシスタントのような形になったこともありました。
永六輔のラジオでリポートされる企画に出演した際にお気に召してもらってスタジオに呼ばれ話すようになったのがきっかけでした。
それでも離れない2人の関係は腐れ縁とでもいうのでしょうか。
この松島トモ子のラジオインタビューは貴重。満州からの引き上げ、3歳で大スター阪東妻三郎に見初められて映画デビュー、嵐寛寿郎や長谷川一夫、美空ひばりとの共演、海外留学、アフリカでライオンと豹に噛まれた話まで。当時89歳の母親のインタビューも付いている。https://t.co/KSRE8XKMqB
— 竹熊健太郎《地球人》 (@kentaro666) 2018年8月17日
最後に「遠くに行きたい」を歌いきりました。
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Comment
松島さんの声が震えていて、痛々しかった。
4歳から芸能活動しかしていなかった人に、介護は無理だと思う。
「母を殺して、自死しようと思ったこともある」と
言っていた。
施設に入れて、プロに任せる方がお互いに良いと思う。
最後に「家に帰るのが怖い」と言っていた。
”自宅介護が親孝行”という認識は、間違っていると思う。