石原さとみの彼氏・前田裕二はどうやってSHOWROOM起業したのか

公開日： 2018/05/09 : トレンド

前田裕二を発掘した人は株式会社ディー・エヌ・エー　取締役ファウンダー　南場智子です。

前田裕二が早稲田を卒業して就職試験でDeNAの最終面接者が南場智子でした。

彼女は前田裕二の履歴を見て凄い苦労人であるみとを見抜きました。

最もそんな苦労感は履歴書にはでていないのですが、見抜けるから取締役ファウンダー南場智子なのです。

石原さとみの彼氏・前田裕二の壮絶な人生

前田裕二は8才で両親を亡くし10才年上の兄と親せきによって育てられきたのですが、彼が語る人生は壮絶です。

8歳の時に両親を亡くしてから、連続していろんな逆境が降り掛かってきて、どうして自分だけこんなに辛い思いをしなきゃならないんだろう、と、与えられた環境や運命を本気で恨む事もありました。
親だったり、自分の幸せやアイデンティティが奪われた事が悔しくて悔しくて、夜になると涙止まらなくて、そんなセンチメンタルな少年時代でした（笑）。
何ヶ月も住む家が見つからなくて、警察署に住まわせてもらったこともあります（笑）。
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自分のこういった幼少期の経験が、自身の生きるモチベーションの原点を形成している、という話をしました。
短い時間でしたが、なぜか南場とものすごく意気投合して、一緒に世界で天下獲ろうよという話に。
AREER HACKより

しかし、彼はDeNAの内定を蹴って外資系金融の世界に入社します。

2年間昼夜もなく働いていましたが、この世界では自分に生み出せない価値を残せないのではないかと思うようになりました。

石原さとみの彼氏・前田裕二がDeNAへ入社したころ

2012年の年末。日本に帰国する際に、DeNAの南場にあって起業プランを提示しましたが、まだ企業の何たるかを経験していない前田裕二は一蹴されてしまいます。

「うちで、事業を立ち上げることのなんたるかを勉強して、その後、自分で起業する方が成功確率上がるし、スマートじゃん。まだ25歳でしょ」って言われて、妙に納得してしまいました。そして、最後に「純粋に君の力が必要です。一緒に世界の頂を目指そうぜ」とシンプルに言ってもらえた。それが決め手になりました。

石原さとみの彼氏・前田裕二がDeNAから新規会社SHOWROOMを設立

2013年5月にDeNAに入社後、8月には起案して、11月の末には動画ライブ配信プラットフォームSHOWROOMをたちあげました。

2015年8月3日「DeNAのSHOWROOM」は運営の自由度を確保し、事業展開のスピードを加速させることを目的として、会社分割によりSHOWROOM株式会社を設立します。
代表取締役社長は前田裕二です。

SHOWROOM株式会社は株のほとんどをDeNAが所有しているのでDeNAの子会社と言っていいでしょう。

石原さとみの彼氏・前田裕二の新規会社SHOWROOMの業績

DeNAから分割したSHOWROOM株式会社のその後の業績ですが

平成29年6月28日の第2期決算公告では当期純損失9817万円の赤字でした。

しかし、2017年度の第2四半期のDeNA決算説明会で、DeNAの守安功社長は『SHOWROOM』について単月レベルながら黒字化する月が増えてきたと明かしています。

DeNAの「新規事業・その他」セグメントの売上収益が前四半期比16％増の24億円と大きく伸びたが、そのほとんどは『SHOWROOM』によるものだとせつめいしています

新規会社SHOWROOM株式会社を立ち上げてから2年目で代表取締役社長は前田裕二は黒字経営の城戸に載せたわけです。

これはとてつもない凄腕社長としての評価です。

石原さとみの彼氏・前田裕二は有能な経営者

石原さとみの新しい彼氏はIT社長とは言われていますが、

DeNAの経営陣の後ろ盾を背景に新規事業SHOWROOMを立ちげ、そこから新規会社SHOWROOMを設立して2年間で黒字企業化した

有能な経営者なのです。