自衛隊の防災テクニックとは?ノンストップ紹介
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2018年9月10日のノンストップでは自衛隊の防災BOOKに書かれている被災時やアウトドアで役に立つ
知識の紹介をしました。
「ろうそくの代わりになる物は」「ヒモを素手で切る方法は」「缶詰を缶切りなしで開けるには」等々知っておけば必ず役に立つ知識です。
【読売テレビ 「ウェークアップ!ぷらす」でも紹介されました。自衛隊から学ぶ防災テク「自衛隊防災BOOK」】
今日は防災の日、意識を高めるためにもお勧めの一冊です。これは自衛隊オフィシャルチャンネルLIFE HACKで紹介されたものを纏めた一冊です。 pic.twitter.com/vDGlC1sbYc— 佐藤まさひさ(正久) (@SatoMasahisa) 2018年9月1日
熊本、大阪、北海道と大規模な災害が続いています。
これからは日本全国どこでも被災地となると言われています。
被災した場合に備え知っておきたいのが自衛隊の防災知識です。
停電対策で懐中電灯をランタンに早変わりさせるには
懐中電灯にの光は直進するのでそのままでは周りを照らすランタンとして使えません。
懐中電灯をランタンのようにするにはスーパーのレジ袋を使います。
懐中電灯を吊るします。
レジ袋はあえてぐちゃぐちゃにします。
レジ袋を膨らました状態で懐中電灯の先端部部にかぶせて固定します。
灯りをつけるとレジ袋に反射した光が周囲を照らしてくれます。
ろうそく代わりのバター
バターに箸を刺して穴を開けます
ティッシュでこよりを作って穴に入れます
こよりの先端にパターを塗ります
100gのぱだーで4時間火をともすことができます
自衛隊ではマーガリンよりもバターを推奨しています
バターの容器はプラスチックではなくアルミホイルなどの燃焼しないものに変えてください。
ツナ缶でろうそく代わりに
ツナ缶のオイルが燃料になります。
ティッシュでこよりを作ってツナ缶のオイルに刺します
1時間ほど燃焼します
はさみがないときに素手でヒモを切る方法
紐は止血帯の代わりに止血用に使用したり、物干しの紐としてしようしたりいろいろ便利です。
はさみなどの道具が無くても素手でヒモを切ることができるとは嘘のような話しですが、ホントの話です。
ヒモをクロスさせるのがポイントです。
100円ショップでも購入できる麻ヒモは、テントやタープの張り綱になるほど強度がある。しかも油を含んでいるため、着火剤としての使用もOKだし、コツさえつかめば、ナイフがなくても手でカットできる。安くで買える超便利アイテム。ぜひお試しあれ pic.twitter.com/2qWcWFlUS7
— アウトドアおじさん@キャンプ専門店店長 (@outdoor_sto) 2018年9月2日
・ヒモの長さを決めてタテ向きになるようにヒモをたらします。
このとき聞き手が下にするのがポイントです。
今回は利き手を右手とします。
・右手の甲が自分側に来るようにして、ヒモを親指以外の4本指で持ちます。
・そのままヒモを持った状態で右手を上にひねります。
・左手のヒモ右手の下から右のヒモに交差させて結び目(交差させただけ)を作ります。
・結び目を掌でしっかりと握ります。
・左手のヒモは二重に回して左手に固定します。
・反動をつけて一気に上下方向に引っ張ります
一回で切れない場合は何度か引っ張りを繰り返す仕手着ることができます。
軍手で手を保護してやると楽です。
缶切りなくても缶詰を開ける方法
缶詰の蓋が上下に来るように立てて、コンクリート路盤の上で円を描くようにこすります
知るがシミ出して来たら開き始めている証拠です
3~4分ほど削りふたの部分を強く押すと間の蓋が中に落下して開けることができます。
女性の力で3~4分です。
・ブルーシートを寝袋にする方法歩
ブルーシートを開いて引きます。
ブルーシートの両端を束ねて粘着テープで固定します。
中央部分に人が入るイメージ(船形状の大きな袋)で形を整えます。
ブルーシートの内部に広げた新聞紙を入れていきます。
下が硬い場合は段ボールなどを引きます。
端を束ねることで害虫の侵入から護ることができるのと体温を逃さないことができます。
災害事前の備えで枕元に置くものは
自衛隊員が実践していることは
懐中電灯・スリッパ、笛です。
スリッパは何かが割れた場合でも足元を守ります。
格が転倒して挟まれても、ドアが開かなくなっても叫び続けるのは体力を消耗します。
居所を知らせるためにの必需品が笛です。
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