水野久美の女優人生・徹子の部屋

2018年7月2日野徹子の部屋は女優の水野久美がゲストです。

今年81才になる水野久美は長年の女優生活の功績を讃えられ、今年「田中絹代賞」を授与されました。

そんな彼女に意外なブームが巻き起こっています。

かつて水野さんは「マタンゴ」「怪獣大戦争」「ゴジラ」ものを始め、数多くの特撮映画に出演していましたが、

最近海外ファンから自国のイベントに参加して欲しいという要望が殺到しているといいます。

共演者の宝田明さんからも「一緒に行きましょう」とラブコールをもらっているが、“飛行機が苦手”という理由で断り続けているそうです。

水野久美のファッション

白髪、黒い衣装で出演した水野久美。

おばあちゃん役が最近多いのは自分の希望でもあるとか。

父親が写真家なので小さい頃からかわいい写真が多いとか。

学芸会で本当に涙を中路たら先生に褒められたので人前で演技したいと思ったそうです。

田中絹代賞を受賞した水野久美

2018年2月15日 の毎日映画コンクール表彰式で田中絹代賞に水野久美（８１）が選ばれています。

田中絹代との共演は1959年公開の「日本誕生」で一度だけしたそうです。

「がむしゃらに、どんな役でも体当たりでやってきた。それが報われたのかな？」と水野はしみじみ語っています。

　高校卒業後に新潟県から上京。俳優座養成所の門を叩いてから60年が過ぎました。

 

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若い頃「お人形的な主役なら、汚れ役の方がいい。演技力を必要とする準主役がいい」と主張し、その通り主役は来なくなりましたが演技の幅を広げていきました。

東宝との専属契約なので会社に命じられるままにやってきました。

60年代には「マタンゴ」「怪獣大戦争」など東宝特撮映画のヒロイン役で大活躍しました。

その名は美貌の故か海外にもとどろいています。

宝田明がアメリカ8大都市をまわるそうです。

海外からも水野久美も読んでくださいと言われているので誘ったけど

飛行機がダメなので実現していません。

水野久美は特撮ヒロインとして海外でも有名

「マタンゴ」では妖艶な悪女を演じました。

若者たちが不気味なキノコに浸食される描写が、トラウマ映画の元祖となりました。

水野久美も最後は禁断のキノコを口にして、恍惚の表情で「おいしいわよ」って言うそうです。

水野久美は本作が一番気に入っていると数々の雑誌インタビューなどで語っています。

水野の私物である青と白のツートンカラーの水着スナップも現存しているそうです。

飛行機が怖いのと、もう行かない方がいいのではないかととい思いがあるようです。

女性特有の思い出しようが81才とは思えぬ美しさです。

「怪獣大戦争」ではで地球人との悲恋に揺れるX星人の女スパイ・ミス波川役などで特撮ファンに強烈なインパクトを残しました。

地球侵略を狙う「X星人」こと波川玲子の役です。
宇宙人でありながら地球人の科学者・グレン（ニック・アダムス）と恋に落ちて、自分の使命にとまどう役でした。

特撮には珍しくメロドラマの要素が入り、海外にもファンが多い一篇です。

母が元旦の日に階段から落ちて早産でした。

父の浮気が原因でした。

7か月でした。

芸者さんにも憧れました。

ボーイッシュな感じがうあこがれでした。

芝居をやりたくて俳優座の養成所を受けたのがはじまりでした。

山本学とは離婚したけど今はいい感じとのことです。

今が一番穏やかで幸せとのことです。

息子や孫と嫁さんと同居しています。

息子は俳優から司会業に転身しています。

孫はyoutuberになりたいとか。

昔徹子と共演したころは良く話をしましたが、徹子からは顔のことでバタ臭いとよくいわれたそうです。

最近イナゴの佃煮を食べて栄養補給しているそうです。

前回イナゴの話が出たときにイナゴの瓶詰がたくさんおくられてきたそうです。

徹子も食べたところコオバしくておいしかったとか。