内田正人前監督の悪質プレー直後のオフレコ熱弁とは?
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内田正人前監督は5月6日に行われた日大と関学戦直後に囲み取材を受けていました。
そこでのオフレコ熱弁の録音テープを週刊文春が入手し、
5月24日発売の5月31日号でその驚くべき内容を公表しました。
問題の悪質タックルについては
「あのぐらいラフプレーにならない」と答えた上で、「宮川はよくやったと思いますよ」と評価していました。
自分の指示であると書いても全然いいですよ
囲み取材の中で内田正人前監督は悪質タックルについては
悪質タックルについては「あのぐらいラフプレーにならない」と答えた上で、「宮川はよくやったと思いますよ」と評価していました。
ということは
相手を怪我させたプレーの 内容を 認識していたことになります。
更に
「やっぱ、今の子、待ちの姿勢になっちゃう。だから、それをどっかで変えてやんないと。練習でも試合でもミスをするなとは言わないですよ。ミスしちゃダメよ、反則しちゃダメよと言うのは簡単なんですよ。(中略)内田がやれって言ったって(記事に書いても)、ホントにいいですよ、全然」
内田正人前監督は宮川選手の待ちの姿勢を変えようとしたことを認めているわけです。
ただ前日の会見では法律違反をしろと入っていないと言ってますが・・・。
法律的には良くないかもしれないけど宮川は良くやったと評価
こんなこと言っちゃ悪いんだけど、宮川は良くやったとと思いますよ。
もっといじめますけどね。
だけどそうじゃなかったら、関学みたいなチームに勝てないでしょ。
だから
そろそろ良くなるんじゃないですかね、宮川。
法律的には良くないかもしれないけど。そうでしょ。
今回の悪質プレーは内田前監督が宮川をいじめて反則プレーを誘導していたことをみとめているわけです。
法律的には良くないかもしれないけどとまでいってますからね。
先日の会見では、法律違反をさせるようなことは言ってはいないと否定していることと矛盾していますね。
限りなくダークです。
大学スポーツでそれはないでしょう。
選手をいじめて反則プレをさせた直後に評価して、もっといじめると言っているのです。
となると先日の会見がぶっ飛んでしまいますが・・・。
どうして大学といういう場でこのような人材がでて来るのかが不思議です。
法律違反させておいて相手のことは考えるな
悪質プレーで退場となった宮川選手に声を掛けましした。
「成長してくれるならいい。あいてのことは考えるな」と。
一方で
ランニングバックの選手には
旧知の関学選手とし明日前に目配せであいさつしたことをとがめています。
「今日負けたのはお前がふざけた態度をとったせいだ。今から関学の選手を殴って来い」
なぐって怪我したら傷害事件ですが。
宮川選手がアメフトが嫌いになった訳がわかりまよね。
実際はアメフトでは無くてこのような指導者がいるアメフト組織が嫌になったのですが。
何故このような人間がアメフトクラブの頂点にいるのでしょうか。
一番不思議なのは、日大の危機管理以前の問題放置体質です。
問題の本質を調べて対策を公表するのに数日もあればできることを放置してきことですね。
日大の頂点の田中 英壽理事長は日大のスケールメリットを生かしていないのでは
田中理事長は大学のホームぺー氏の挨拶の中で日大のスケールメリットについて言及しています。
「文系、理系、医歯薬系などほとんどの学問領域を網羅し、このスケールメリットを生かした教育・研究を大きな特長としています。 」
日大には危機管理学部もあるのですが、今回の大学の対応はスケールメリットを生かしたとはおもえません。
週間文春には5月20日に内田正人前監督が辞意を公表した日に●●店で時間を潰していたことも書かれています。
ちょっと呆れて店名と言動までは・・・。
知りたい方は週刊文春をよんでください。
これだけ世間を騒がせておいて
それはないでしょうという感がぬぐえませんが・・・。
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