貴乃花一門が看板をおろす?一兵卒としてのこだわり?
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相撲協会とのトラブルがづついた貴乃花親方が
貴乃花一門が看板をおろすということを
4月上旬に一門を集めた席で話、了承を得ていたことが4月18日にわかりました。
貴乃花親方は3月に弟子の暴行を受け
「ゼロに戻して一兵卒として協力する」と発言していました。
3月29日には2階級降格処分を受けていました。
処分を受けた直後に開かれた記者会見で貴乃花親方は「これまでの私の行動によって協会の皆さんに多大なご迷惑をおかけした。理事会の処分を厳粛に受け止めます」と話していました。
貴乃花一門の看板を下ろすことになった経緯
一週間ほど前に今回の騒動で迷惑をかけたので謝罪したいということで貴乃花親方から連絡があったので
一門の親方が集まりました。
この席で貴乃花親方は
「一門の名前を変えてください」と話しました。
親方たちは彼の性格を知っているので
一門の中野唯一の理事である大嶽親方が
「わかりました」といって30分ほど解散したそうです。
看板をおろしてどうするのか
今回の話は貴乃花一門の看板を下ろして名前を変えるということで
貴乃花親方が一門を離れるということではありません。
貴乃花親方は引き続き弟子の指導に専念しますと宣言しています。
そのことは4月17日に更新された貴乃花親方のブログにも綴られています。
「私は今、弟子と寝食を共にしながら、稽古の日々を過ごせています これも偏に日頃からご支援を賜ります皆様のおかげです」と感謝。
「貴乃花部屋は奮闘いたします 穏やかな午後、同じ釜を囲みながら談笑し、みなで激励し作り上げるもの 永遠に不滅を信じて」と明かし
「うちの力士たちにご厚誼をいただく方々へ厚く御礼を申し上げ貴乃花部屋一同、鍛錬に励みたいと思います」と結んでいます。
なぜ看板を下ろすのか
貴乃花親方は3月に弟子の暴行を受け
「ゼロに戻して一兵卒として協力する」と発言していました。
「ゼロから出発するのに
貴乃花部屋の看板を掲げるのはおかしい」という貴乃花なりの
判断というだと言われています。
大嶽親方は「(一門から)貴乃花という名前、看板を下ろすだけでバラバラになるわけではない。まとまって(名称の変更を含め)これからみんなで話し合っていきたい」と引き続き結束していく考えを示しています。
相撲協会は認めるのか
今後については一門内で話し合いますが、形態などについての最終判断は、協会の八角理事長(元横綱北勝海)に委ねる方針といいます。
貴乃花親方は2010年の理事選挙を前に二所ノ関一門を離脱し、支持者とともに貴乃花グループを形成。
14年に一門への格上げが認められた。同一門には貴乃花部屋の他、阿武松、千賀ノ浦、大嶽、立浪の各部屋が所属している。
貴乃花一門が看板をおろす?一兵卒としてのこだわり まとめ
貴乃花一門が看板をおろすのは
貴乃花親方の一兵卒としてのこだわりです。
0から出発して
弟子を指導していくということです。
最近は相撲協会の規約にも忠実に従って行動している貴乃花親方ですから
八角理事長も貴乃花親方の決意を受けとめることでしょう。
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