渋谷すばるが海外で音楽を学ぶ訳は？日本より有利!

公開日： 2018/04/15 : 最終更新日：2018/04/18 トレンド

人気グループ・関ジャニ∞の渋谷すばるが2018年4月15日、都内でメンバー6人（安田章大は欠席）で会見を開き、年内でジャニーズ事務所からの退社、グループからの脱退を発表しました。

理由は海外を拠点にしての音楽活動専念のためです。

渋谷すばるはまず海外で音楽も英語も学びたいということです。

音楽と英語を学ぶには海外の方が何かと有利な面もありそうです。

この記事ではアメリカの大学で学ぶ事例を引き合いにして、

海外のメリットを検証しました。

渋谷すばるの決断とは

渋谷すばるは関ジャニ∞とジャニーズ事務所と完全に縁を切るには

「海外を拠点にしての音楽活動専念のためです。」というのが一番ベストな理由ですね。

何故なら日本にいたなら

ジャニーズ事務所とのしがらみが完全に縁を切ることができない可能性があるからです。

ではなぜジャニーズ事務所を退所する必要があったのでしょうか。

渋谷すばるはなぜジャニーズ事務所を退所する必要があったのかは、

渋谷すばるはなぜジャニーズ事務所を退所する必要があったのでしょうか。

渋谷すばる自身が2018年4月15日の会見で明確に答えています。

ジャニーズ事務所のなかで尊敬する先輩を聞かれたときの答えがそうです。

「目標とする方がいたら、辞めてないと思います」と苦笑しながら言い放ちました。

アイドル事務所であるジャニーズ事務所には音楽を深く追求していくという姿勢がありません。

いかにアイドルを養成しファンを多く集める事が事務所の仕事です。

ですから、渋谷すばるが音楽を深く勉強したいと思うなら退所するしかありません。

渋谷すばるは何故　音楽を海外で勉強するのか

海外においては音楽は非常に大衆化していて大きな産業を形成しています。

音楽を披露する場が多く、演奏技術を磨くための機会に事欠きません。

演奏家になるためのオーディションも多く開かれています。

例えばアメリカでは、バークリーのような音楽の専門大学は、むしろ珍しい存在で、

ごく普通のリベラルアーツ・カレッジや総合大学で音楽を専攻できます。

たとえば音楽と経済学を両方とも専攻できるのです。

それを英語で勉強するわけですから、もちろん英語力もバッチリ身についてきます。

もし、演奏家としての道がなくなったとしても他の分野をきちんと学んでいれば、

レコード会社に勤めたり、音楽系のライターや編集者、マネージャーなど、音楽関連の様々な道があるのです。

日本の音楽専門学校よりも合理的なアメリカの大学

日本の場合は音楽を専攻したいのであれば、音大や芸術系の大学という進路になってしまいがちです。

アメリカではどの大学でも音楽を専攻できて、まったく楽器が弾けなくてもかまいません。

ゼロからスタートできます。

更に費用的にもアメリカは恵まれています。

留学カウンセラーとよくよく相談の上、出願の際にきちんと書類を揃えて正しく奨学金の申請をすれば、この大学から10,000ドルくらい奨学金支給されます。さらに、日本でピアノを何年か習った経験があれば、音楽専攻の奨学金が1,000〜2,000ドル支給されます。
そうすると本人が支払わなければならないのは、学費＋寮・食費で約14,000ドル／年です

栄陽子の留学コラム音楽を学ぶ若者にぜひ知ってもらいたい音楽留学の可能性と未来より

アメリカの大学の事例をたとえにして

海外で音楽を学ぶことの有利さを紹介しました。

渋谷すばるが海外のどこで学ぶのかは

まだ未知ですが

このままアイドルで終わるよりは

自分に投資したいと思ったときに

絶好の環境が海外にはありそうですね。