大原千鶴が徹子の部屋で料理指南?老舗旅館で小学生からまかない
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2018年4月6日の徹子の部屋は料理研究家の大原千鶴がゲスト出演です。
手料理を持参して主婦のアイデアを指南する場面も。
大原千鶴は1965年1月生まれの53才という年齢には見えない美貌の料理研究家です。
『きょうの料理』や『あさイチ』などの多数のテレビ番組出演し、多くの料理本の出版を出版しています。
老舗旅館の次女として生まれた大原千鶴の小学生の頃は、自宅から学校まで片道4kmの山道を徒歩で通学していたといいます。
なにしろ京都中心部から車で一時間もは取った山奥にある料理旅館「美山荘」ですからね。
子供のころは通学途上に野いちごやあけびといった自然の恵みをおやつにし、帰宅すると大人たちのまかない20人分を作る毎日だったとか。
スタジオには、簡単にできるという「和風ローストビーフ」と「豆腐のムース」を持参しまた。
また、自宅で実践している“だし”の手軽なとり方や、
食事作りの時短に役立つ“自家製無洗米”といった主婦必見のアイデアを披露します。
仕事の傍ら男2人女1人の子供たちを育てている大原千鶴ならではの主婦のアイデアがみれそうですね。
番組冒頭での小原千鶴の料理紹介
大原千鶴の料理はどこでも手にはいる食材で美味してものを作るのが人気です。
徹子の部屋でいくつかが紹介されました。
★豆腐の肉巻き
木綿豆腐切って肉をまいて、
うすくち醤油とみりんと砂糖で煮詰めたものです。
★たらこんにゃく
京都の昔からのおばんざいで糸こんにゃくを炒りつけたものにたらこょまぶして
薄口しょうゆで味付けします。
上に実山椒をのせることで
2~3日おいておける常備材となります。
★厚揚げとトマトの炊いたん
あつあげをトマトと炊くと
酸味で油分中和されて美味しくなります
大原千鶴が育った料理旅館「美山荘」
京都の山奥にある「摘草料理」の宿「深山荘」は1895年に京都・ 鞍馬の奥にある大悲山「峰定寺」の宿坊として建てられたのが始まりとか。
宿泊は1日わずか4組のみですが食事も提供しています。
立原正秋、白洲正子、司馬遼太郎なども愛した旅館です
摘草料理とは毎朝料理人たちが山に入り、摘み取った季節の草花、山菜、茸などの山の幸や地の旬の野菜に川魚を懐石料理に仕上げている料理です。
美山荘(京都・花背)
京都市左京区花背原地町大悲山375
【営業時間】 12:00~19:00 (完全予約制)
定休日:不定休 【電話番号】 ☎お問い合わせ番号:050-5263-6808
平均予算:25,000円(食事)
http://www.miyamasou.co.jp/
大原千鶴の子供時代
小さいころは料理が作るのが好きだったとか。
家と職場が同じだったので常に20人単位で食事していました。
小学1年生の頃からおにぎり自分で作るようになったとか。
自分が食べたいものをつくるのですが
買い物もままならないのであったもので喜ばれる工夫をしてきた
友だちがの家まで2kmもあるので家でお手伝いをしていたとか。
お風呂なんかも旅館なのでかたずけて上がりなさいと言われるので
今でも家族旅行へいっても風呂場の片づけをしたりしてしまうとか。
小学4年生のころは、20人分のまかない料理を担当していたそうです。
凄い頑張り屋さんなんでが自然と培われてきたもののようですね。
無駄な時間をつまらない大原千鶴子
人のお金を使うのに抵抗感があって旦那のお金を使うのももったいないということで
30超えてから家でできる仕事でこのお仕事を思いついたそうです。
当時は母の介護3人の子供育児をしていました。
介護は8年間におよびました。
最後は寝たきりになった
時にはは思い悩むこともあったそうです。
母がなくなって一週間ぐらいした時に本の出版依頼が来て
報われるという思いがあったといいます。
レシピは作りやすくて工夫して忙しい女性に役立つように心がけているとも
料理中には無駄な時間は作らない主義で晩御飯30分でつくります。
だしの作り方は
鰹節(パックに入れておく)とコブを冷蔵庫の野菜室に保存しておけば
冷水ポットに入れて3時間できます。
日本料理は出汁さえ聞いていれば何とかなるといいます。
保存は3~4日は 大丈夫とも。
ご飯炊き立てが美味しいのでその都度炊きます。
洗ったものをパックに入れて冷蔵庫に積んでおきます。
それを利用して炊く時間は早抱きモード27分です。
その間に料理を作ってしまう。
縦を揃えることで毎日のご飯が楽しくなると言います。
大原千鶴の手料理を食べる徹子
半紙に消しゴムの印を押して蘭著マットにしています。
その上に和風ローストビーフ、豆腐のムースがおいてありました。
大原千鶴が黒柳徹子ように持参したものです。
ゴム印は大原千鶴子の娘さんがほったものとか。
■大原千鶴の簡単和風ローストビーフ
煮るだけでつくります。
80℃ぐらいの温度で炊きます。
おいしいと黒柳徹子
材料
牛もも肉 500g
塩・こしょう 各少々
(煮汁調味料)
だし(濃い目) 500ml
しょうゆ 120ml
みりん 120ml
貝割れ菜・粒マスタード 各適量
1.牛もも肉は塊のまま塩・こしょうする
2.フライパンを熱し熱し牛もも肉をのせ全体に焼き色をつける。
3.(煮汁調味料)を加えひと煮立ちさせ、煮汁をつくる。
4.鍋に牛モモ肉を入れ2沸騰させないよう火加減を見て20~30分煮る。
5.火を止めて、全体が煮汁につかる状態で一晩置く。
6.ローストビーフをスライスする
7.少し煮汁をかけて、貝割れ菜、粒マスタードを添えて出来上がり
肉汁が出ると美味しさが逃げるので煮汁を沸騰させない
煮汁の分量は、必ず肉がつかるようにする。
それにしても大原千鶴は口が達者で黒柳徹子以上のマシンガントークで
間が少ない徹子の部屋になりましたね。
少し緊張気味だったのか、それとも素の大原千鶴だったのか?
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