たけし独立騒動の内幕を軍団が公表した訳は
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北野オフィスに残留したたけし軍団の面々が
4月1日づけで
「報道されている、師匠・北野武氏の独立について」
という題目で北野武が北野オフィスから独立にいたった経緯についての内幕を公表しました。
内容は主に森社長が師匠の信頼を裏切ったというものです。
何故 オフィス北野 たけし軍団一同が社長を告発するような独立騒動の内幕を公表したのでしょうか
たけし独立騒動の内幕告発文の内容は
たけし独立騒動の内幕の内容はつまみ枝豆、ダンカン、グレート義太夫など軍団の面々のブログに連名で掲載されています。
株式会社オフィス北野 たけし軍団一同
http://blog.livedoor.jp/s_hakase/archives/55678984.html
内容をまとめると
・森社長が理事長を務める、オフィス北野傘下の映画関連事業である「フィルメックス」に対し、
年間にして約4千万円を超える人件費の負担、長年の赤字経営を続けていた。
また森社長がフィルメックスの理事長に就任することについて、北野武には、事前に相談がない。
・北野武が知らない間に、森社長が、何時の間にか、オフィス北野の筆頭株主になっていた、ということ。
・森社長をはじめ、会社の役員報酬の金額が師匠にとっては容認できない水準になっていた、その2点です。
以上の事柄は事前に商法上必要な手続き(株主総会での承認)を怠っていてといることです。
さらに言えば北野武が知らない中で経営陣が
独断で会社の経営上の重大事項を実行してきたということですね。
信じがたいことですが、これらのことは
たけし軍団、会社のマネージャーを巻き込んだ大問題となり、緊急に説明会があり、森社長は、師匠との協議を重ねて、信頼を失ってしまうような行為をしてしまったことを平に陳謝し、今後は信頼を回復するために頑張りますので再度チャンスを下さい、と謝罪するところまで至り、一度は、師匠が、これを受け入れました。
ということですから森社長は事実と認めているわけです。
問題は
信頼回復のための施策の実行ですが・・・。
それが全くなされていないなかで平成29年9月末決算において、オフィス北野が赤字に転落してしまいました。
新たな問題が浮かび上がりました。
従業員の給与水準に関する不満です。
所謂、マネージャー、従業員に対する給与は社会一般の常識から大きくかけ離れた高額な水準であり、そのような現状に至らしめたのは放漫経営の結果そのものであるのみならず、前回の問題発覚後に、さらに各社員に給料を大幅に引き上げているのは、森社長に対して不満を持った従業員を懐柔し、手なずけるためにしたとしか考えらず、悪質極まりないと思われました。
また、たけし軍団のプロモーションに注力するという、前回の約束は全く実現できておらず、結果、井手らっきょが活動拠点を熊本に移さざるを得なくなるような状況になりながらも、従業員には法外な給料を支払いし続けていました。
その他、長年実績があり、事務所の功労者でもある、芸人、及び役者を、現代では生活保障上考えられない支払いのまま放置するという、芸人事務所としては、あまりにもアンバランスな現状は容認できません。
あくまで軍団の側からの見解なのですべてが正しいのかはわかりません。
しかし、井手らっきょが活動拠点を熊本に移したのは
北野オフィスを見限ったからとも受け取れます。
たけし軍団は何故社長の商法違反を世間に公表したのか
一つは社長に対する不信感がぬぐい切れない中で
井出らっきょが独立したことで
このままでは軍団そのものが崩壊していく危機感をつのらせてのことでしょう。
何故ビートたけしが軍団を北野オフィスに残したのかは謎ですが
北野武自らプレイヤーとして忙しい中で軍団をプロモーションすることは不可能であることは明らかです。
残された軍団としては
以前として森社長がその約束を実行しないことに対していらだちをもったのでしょう。
更に彼ら軍団だけでの力では森社長にこうしきれないことから
社会に会社の運営に対して
監視の目をいれて
状況を打開したかったことと思われます
この問題は内幕の公表だけで迅速に解決するのか
森社長は早速
一法的な行動と反応しています
商法違反をしておきながら
軍団のプレイヤーたちに依然として理解できるような
方針を提示しないのは
理解しがたい経営です。
次の段階では
軍団は会社経営に明るい弁護士や会計士や税理士を顧問にしてたたかうことになりそうです。
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