有馬稲子の徹子の部屋2018年
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2018年2月6日の徹子の部屋に女優の有馬稲子85才が出演します。
2017年に放送されたシニア向けドラマ「やすらぎの郷」での苦労話や先輩の八千草薫との共演などの話が出てきます。
有馬稲子が現在すんでいるケア付きマンションでの花壇サークルの様子をVTRを見ながら紹介します。
天涯孤独と徹子の部屋で明かした有馬稲子
父親が共産党員だったので迫害を恐れた祖父が父の実姉の中西かねの養女となって育てられました。
終戦後両親のもとに戻るも実父の虐待や弟妹達との関係が上手くいかなかったため、自殺を考える時期もあったといいます。
1949年、宝塚歌劇団36期生として宝塚歌劇団に入団、二代目有馬稲子を襲名します。
1951年、東宝『寳塚夫人(宝塚夫人)』で映画デビュー、
1953年3月、宝塚歌劇団から東宝の専属女優と以後の活躍が華々しいだけに、冷たく処遇された肉親との関係は断絶していたのでしょう。
2017年の徹子の部屋で有馬稲子は
2度の離婚を経たことや、肉親の兄弟ともなかなか会えないため、ほぼ天涯孤独であることを明かしています。
現在も子供もいないのでケア付きマンションでの一人暮らしの余生を送っています。
やすらぎの郷に出演した有馬稲子
やすらぎの郷は倉本聰がシニアのために作ったオリジナル脚本ドラマです。
物語の舞台は、老人ホームでで。
そこに集う全盛期の映画、テレビ界を支えた俳優、作家、ミュージシャン、アーティストたちが繰り広げる、ノスタルジー漂う人間ドラマを
ユーモラスに描いています。
2017年4月3日から9月29日まで朝日放送系列で放送されました。
主演は石坂浩二。浅丘ルリ子・有馬稲子、加賀まりこ・五月みどり・野際陽子、八千草薫・藤竜也・ミッキー・カーチス・山本圭ら昭和を代表する俳優が共演しました。
有馬稲子が演じたのはかつて日本人歌手として初めてカーネギーホールでコンサートを開いたシャンソンの女王及川しのぶです。
及川しのぶは声が枯れて出なくなっています。
有馬稲子はこの役を演じるために必死にピアノの練習をしたといいます。
劇中では歌を4曲も披露しました。
ドラマやすらぎの郷では宝塚の先輩である87才になる八千草薫との共演も果たしました。
有馬稲子が参加するサークルのモネコ・ガーデン
有馬稲子が入居しているマンションでは
マンションを「花の街」にしようと、有志達がサークル活動で裏庭に花壇を作っています。
花壇の名称はモネコ・ガーデンといいます。
そこでは仲間の皆さんが、一生 懸命頑張って春秋に花をさかせています。
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