薄毛予防にはイワシ?育毛効果が望める成分が豊富
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最終更新日:2018/12/03
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多くの白髪や薄毛は自然な老化現象によってはじまりますが、個人差が非常にあります。
2018年12月3日のテレビ番組「名医のTHE太鼓判!」では白髪・薄毛対策を紹介しました。
面白いことに薄毛の人が少ない街として銚子が挙げられています。
テレビ番組で銚子には薄毛はいないという噂を検証されたりしています。
その銚子は日本一のイワシの街といわれています。
実は銚子で水揚げされるイワシが髪に良いのです。
フードコンサルタントの中川貴子管理栄養士は
「イワシには核酸の他にもメチオニン、亜鉛、リノレン酸系脂肪酸(DHA・EPA)、コエンザイム、カルシウム・マグネシウム(必須アミノ酸)、タウリンなど発毛、育毛効果が望める成分を豊富に含んでいる」
と説明しています。
核酸が老化をストップして薄毛の悩みを解消すると主張したのはアメリカのベンジャミンS・フランク医学博士です。
ということで
噂を裏付ける専門家のバックアップまであるのですから
「薄毛予防の健康はイワシを食べる!」 「イワシ漁師にハゲはいない」といってもいいのかもしれません。
俺、イワシ食おう 【ハゲ改善テク】薄毛のオッサンが1カ月間「イワシ」を食べ続けたらフサフサへの光が見えた | ロケットニュース24 https://t.co/v1NpBX4XaM
— yamitake@youtuber (@yamitake) 2018年6月11日
余談ですが銚子は髪の毛の聖地としても頑張っています。
髪の毛の聖地として親しまれていた北海道の増毛駅が2016年12月5日廃駅になり、
その分頑張っているのが銚子電鉄の「かみのけくろはえ駅」なのです。
いわし漁士には薄毛はいないを検証
いわし漁士には薄毛はいないを検証するため
番組では三重県鈴鹿市白子漁港を尋ねました。
72歳の漁士は白髪ではありますが薄毛ではありません。
80歳で現役漁士も毎日最低5匹食べます。ふさふさの髪の毛です。
89歳の現役漁士の男性も白髪ですが薄毛ではありませんでした。
漁港で働く人たち30人中26人は薄毛ではありませんでした。
いわしに含まれる油EPAには薄毛改善の効果かが期待できるといいます。
EPAは血中の中性脂肪やコレステロールを減らし血液をサラサラにする効果があります。
内科・循環器科 池谷敏郎医師の説明
内科・循環器科 池谷敏郎医師はEPAのほかの油に対する比率がポイントでほかの油を取りすぎると効果が薄れるといいます。
動物性油や植物性油を取りすぎると栄養スムーズに運ぶことができなくなって
薄毛対策効果は半減してしまうのです。
若々しい毛を保つには毛根に栄養や酸素を送り届けれるかが重要といいます。
毎日いわしを食べると毛が生えるのか検証
いわしの缶詰には200G当たりEPAが5,244mgも含まれています。
これは生いわし5匹分に相当します。
最も効率よく血行促進が期待できる食材です。
缶詰の水分も含まれているのです。
最近薄毛が気になるという主婦3人に毎日いわしの缶詰を一缶毎日食べてもらいました。
さらに下町ロケットに出演している我が家の坪倉由幸さんにも食べてもらいました。
改善前後のEPAの数値を比較することで検証します。
全員2週間後にはEPAの数値が2~4倍に、血管年齢も大幅に改善されました。
秋の戻りガツオにも大量にEPAが含まれているそうです。
白髪や抜け毛の要因のひとつが頭皮の血行不良。
白髪の出来る原因の1つは、老化に伴う局所の血流の低下です。
血流が悪くなると髪に栄養が運ばれなくなり、白髪の一因となる可能性があります。
老化に伴って毛細血管がゴースト化することで体の隅々まで栄養が行き渡りにくくなります。
抜け毛や白髪、冷え性はこの血流の悪化に起因するものです。
若々しさを維持するためには新しい細胞が絶えず作り出される必要があります。
「核酸」はそのための必須の栄養素で、大きく分けてDNA(デオキシリボ核酸)とRNA(リボ核酸)という成分が含まれてます。
イワシには、DNAとRNA、2つの成分が豊富に入っています。
【薄毛】漁師には薄毛の人が少ない その秘訣は魚 特にイワシは育毛効果が期待出来る #5ch ニュー速+https://t.co/hLa8LFQ1Zg pic.twitter.com/iIkXX45TUu
— ニライカナイφ★ (@niraikanai07) 2017年11月29日
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