松島尚美の慢性閉塞性肺疾患になった芸能人と治療方法は

公開日： 2018/10/22 : トレンド

2018年10月22日の名医の太鼓判は「余命宣告SP」という物騒な特集をくみました。

この中で松島尚美46才は肺の疾患である慢性閉塞性肺疾患にり患しており、余命13年と宣告されました。

過去慢性閉塞性肺疾患になった芸能人には桂歌丸やヨネスケがいます。

治療回復法についても過去ためしてガッテンで放送されています。

タレントの松嶋尚美は番組の精密検査の結果、肺年齢が実年齢より約30歳上回る74歳であることが判明しました。

松嶋尚美は１日２０本の喫煙を２６年間続けているといいます。

酸素を取り込み二酸化炭素を排出する役割である3億個の肺胞がすでに３割近く消滅していることが明らかとなりました。

松島尚美は人生初の人間ドックを受けて医師団の所見を受けました。

CODPは肺だけではなくて全身の炎症と言われました。

寿命が59才と言われても本人は全く自覚症状を感じていません。

松島尚子は肺が壊れている。肺が溶け始めているので肺胞が見えません。

肺胞が炎症を起こして溶けてなくなってしまったのです。

酸素がうまく取り込めないため咳などの症状があらわれます。

肺だけにとどまらず色々な合併症を起こして既に痩せていてBMI17なのです。

身長160cm、体重43kgです。bmiの平均は22なので完全に痩せすぎです。

BMIが19を切ると死亡リスクが1.78倍増えると言います。

1回咳をするだけで2kcalのカロリーを消費します。

1日に100回咳をして200kcal消費すると30分ジョッキングと同じになりどんどん痩せてしまうのです。

松島尚美の慢性閉塞性肺疾患とは

慢性閉塞性肺疾患とは慢性的な気管支の炎症や肺胞の破壊が生じる疾患でCOPDとも言います。

昔は肺気腫・慢性気管支炎と呼ばれていました。

約9割は禁煙歴がある人がなるが、タバコを吸わない人でもCOPDを発症する事が近年、問題視されています。

慢性閉塞性肺疾患はスパイロメトリー検査によりCOPDの早期発見に繋げることができます。

松島尚美が罹患した慢性閉塞性肺疾患を患った芸能人はだれがいる

最近では桂歌丸が慢性閉塞性肺疾患のため81歳で今年亡くなっています。

桂歌丸は4年ほど前から肺疾患や腸閉塞などを患い、入退院を繰り返していました。

喫煙者のヨネスケ70才はスパイロメーターで計測したところ肺年齢が95歳以上である事が明らかになっています。

いまだ脂肪のニュースは聴いていないのでかなりタフな性格と体力の男のようです。

杉田かおるの母親は2013年に母親は慢性閉塞性肺疾患が悪化し入院しました。

一命をとりとめたが、呼吸機能の低下から介護が必要な状態に。

杉田かおるは2013年8月から母の在宅介護を始めました。

杉田かおるの母は酸素濃縮器を片時も放せない慢性閉塞性肺疾患で、要介護と認定されています。

「酸素器具を付けながら入浴させていたので、車椅子の移動等が大変だった。余命4年を宣告されていたので、その4年間は悔いのない時間を過ごしたかった」杉田かおる

松島尚美の慢性閉塞性肺疾患の治し方

2012年4月11日のためしてガッテンで呼吸理学療法の第一人者の高橋仁美が慢性閉塞性肺疾患の回復方法を指導しています。

肘を曲げて右手で頭の裏を掴みます。

そのまま肘を真上に持ち上げます。

口をすぼめて息を吐きながら体ごと右へ絞ります。

さらに左手で反対側も同じ手順を繰り返します。

COPDにかかると肺に空気が溜まってしまいます。

まず空気を吐く事で新しい空気を吸い込みやすくします。

下の足で両足を持ち上げて、上の足は下の足を押さえつけます。

口をすぼめて息を吐きながら行うと腿の筋肉が鍛えられます。

反対側の足も同じ手順を繰り返します。

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高橋仁美は口をすぼめて座ったまま有酸素運動を教えています。

椅子に座った状態で息を吐きながら歩く動作をします。

4歩で吐いて2歩で吸うリズムで行います。

これらの動作は3種類合わせて15～20分、1日おきくらいのペースで行います。