印西市が煎餅でギネス認定!!世界一奪還
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日本でも人口の伸びの著しい街、住みやすい街のベスト3にランクインする千葉県の印西市が
巨大煎餅の世界一でギネス認定されました。
この巨大煎餅は千葉県印西市にて人口10万人突破を記念して開催された「いんざいふるさとまつり」で作られたものです。
巨大煎餅、世界一を奪還 2.6平方メートル、ギネス認定 印西 https://t.co/r4AW5LKtVj
— ehehe_he🐸 (@ehehe__he) 2018年10月14日
2.6平方メートルにも及ぶ巨大煎餅は、20キロの印西産の米で作った生地を
金網で挟み8人がかりで何度もひっくり返したり、住野火力を調整約1時間かけて慎重に焼いたものです。
2回の予行演習では形が崩れるなどしたそうです。
巨大煎餅のギネス認定は野田市と印西市が競争していたもので、野田市が今回世界一を奪還しました。
巨大煎餅ギネス認定の野田市と印西市の競争
巨大煎餅づくりは印西市がはじめたようです。
平成23年11月に直径1.6メートル、重量12.1キログラムの世界一大きいせんべいを焼き、ギネスにも認定されました。
続いて野田市が平成26年に直径1.76mの巨大煎餅を作ってギネス認定されていました。
今回2年ぶりに世界一を印西市が奪還したものです。
煎餅の作り方と巨大煎餅の難しさ
普通の煎餅の作り方は、生地作り・成形・乾燥・焼き等の工程で作られます。
この工程から見ると巨大煎餅は、均一な厚さで丸い形に成形することや、ひび割れを防止の困難さが予想されますね。
「いんざいふるさとまつり」では見られなかった成形の工程や乾燥の工程なんかも巨大スクリーンで見せてくれると楽しさ倍増ですね。
★生地作り
米を炊いたら熱いうちにご飯粒がなくなるまでつぶします。
専門店では米を蒸かした後、ヘラなどで天地返しして温度管理したものを餅状にします。
★成形
手である程度平らにしたら今度は麺棒で薄くのばします。
巨大な煎餅ですと均一な厚さに成形するのが大変ですよね。
★乾燥
網に広げて2、3日天日干しにします。夜は部屋にしまいます。
★焼きあげる
カリカリになったらこれを炭火でやきます。しょうゆをハケで塗りさっとあぶります。
千葉県印西市の人口10万人突破記念
千葉県印西市は1955年の人口は17,898人でした。
2018年1月には100,641人となのついに10万人を突破しました。
人口減少時代に入った日本では珍しい街です。
2015年には「人口増加の勢いがある自治体」ランキングで北海道の倶知安に続き、ベスト2にランクインしています。
「週刊東洋経済」が毎年発表している、全国の自治体(市限定)を対象にした「住みよさランキング2016」によれば、
印西市は2012年から5年連続、総合評価で全国一となっています。
交通の便が良くて東京と成田国際空港を結ぶ交通軸上にあるため、成田空港へのアクセスは良好ながら、羽田空港へも直通電車が走っています。
ヘッドタウンとして東京・日本橋まで40分ほどという交通の便の良さが最大の魅力ですね。
住宅供給能力の高さから値ごろ感があって30~40代の子育て世代に評価されているものです。
印西市が煎餅でギネス認定!!世界一奪還 まとめ
子育て世代には「いんざいふるさとまつり」はうれしい企画ですね。
巨大煎餅づくりなどのイベントがあってギネス認定されとなると
話題作りからも活気が出てきていいですね。
3度目にの挑戦で成功したのは巨大煎餅づくりの難度の高さを物語るものです。
しばらくは世界一の座を確保できそうです。
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