小山明子の徹子の部屋

2018年2月8日の徹子の部屋は女優の小山明子をゲストに迎えました。

1996年に夫の映画監督　大島渚が脳溢血でたおれてから始めたリハビリ生活で17年間もの介護をしてきました。

途中、「介護疲れ」でうつ病と診断を受けたりもしました。

現在83才になる小山明子は第二の青春を謳歌しています。

家が広くて雨戸が22枚もあるので手伝いの者と一緒に住んでいます。

雨戸ガラス戸　障子網戸の4段重ねで開けるのが大変なのです。

小山明子の徹子の部屋　大島渚の介護

1960年に映画監督の大島渚と結婚、1996年に脳出血で倒れて以来、17年に及ぶ介護生活を送っていました。

大嶋渚は一度は奇跡的な回復を遂げて1999年映画　御法度を完成しました。

2001年に十二指腸潰瘍穿孔でたおれてから要介護5となりました。

小山昭子は仕事を全て断って介護に専念しました。

完璧さを求めるあまり、途中、「介護疲れ」でうつ病と診断を受けたりもしました。

大島渚の介護は大変だったが常に言ってくれる「ありがとう」の言葉に救われたといいます。

小山明子の徹子の部屋　第二の青春

小山明子は64歳で全く泳げない状態から水泳を始めました。

そのほかにも「麻雀教室に通ったり、夏休みには孫と２人で旅行に行く」と充実した日々を送っています。

83歳の今も、水泳や麻雀を楽しむアクティブな生活を送っています。

昨年は6月に左手首を骨折、9月に乳がんの手術を受けるという大変な1年であったと明かしました。

左手首の骨折はリンパマッサージに行って階段一団踏み外して手首が折れたものです。

痛いのを我慢して自由が丘から藤沢の救急センターまで行って順番を待っていて手当てしてもらったとか。

人生で初めての骨折でギブス生活が大変な不自由なことがわかったそうです。

友だちはいろいろ心配してくれるのに息子たちは全然心配してくれなかったそうです。

あんまりうんともすんとも言わないので　　次男どういうつもりなのと電話したら

「命に別状はないでしょ」と言われたそうです。

救急の先生が大島の最後を見てくれた先生だったので先生ご飯食べないといきつけの焼き鳥に誘ったら、長男の行きつけの店だったので長男にばれて
「なんだお母さん焼き鳥に行くぐらい元気じゃない」といわれたとか。

小山明子の徹子の部屋　孫との交流

小山明子は二人の息子、五人の孫を持っています。

「子供や孫にお金を残さない」、代わりに「思い出を残す」をモットーにしているとか。

最初は世界旅行に孫一堂をつれて行こうとおもっていたら、6歳になる孫が生まれたので。

孫を一人づつ国内旅行に誘っているとか。

小山明子の徹子の部屋　乳がんの発見が早くて助かった

小山明子は去年の9月に乳がんを早期発見しました。

検診で小さな影があるので精査したら左に6mm程度の主要を発見しました。

ところが右にも2箇所あって。1か所はリンパのそばだったので手術することにしました。

いまさらおっぱいがあろうがなかろうがいいじゃないということで

両方手術しました。

講演が大変忙しいころだったので毎日放射線をするスケジュール調整が大変だったそうです。

ステージoneでした。

小山明子の徹子の部屋　人生を豊かにする「かきくけこ」

小山明子が講演活動で良く紹介する人生を豊かにする「かきくけこ」です。

か 感謝する
き 興味をもつ
く 工夫する
け 健康でいる
こ 好奇心をもつ

最近「こ」に　「転ばない」を入れたそうです。

黒柳徹子が考えた「かきくけこ」は

か　可愛い
き　キレイ
く　黒柳徹子
け　健康
こ　好奇心

というものでした 。

小山明子が考える理想手的お葬式

細菌家族葬が流行っているけど小山明子には友達がいっぱいいるので

私のはちゃんとやってねと言っているそうです。

小山明子の友だちは、麻雀友達、音楽友だち、絵の友だちとうとうたくさんいるので。

お墓は大島渚と二人で入るお墓を用意してあるのでそこに入れてもらうそうです。

お通やはみんなでマーシャンをやってほしいとか。

小山明子の徹子の部屋　大島渚が眠る仏壇と遺品

大島渚が眠る仏壇がある部屋からは庭が見れるように改造したそうです。

大島渚が小山明子に内緒で買ってきた大きな一枚板　机は総合市民図書館へ譲ったとか。

男は大きな机が好きな人が意外と多いのです。

そこで仕事も趣味もひろげてできるのがいいのですね。

小山明子が処分する前に電話で聞いたらセットで300万円もして椅子だけで50万円だとか。

妻に内緒で物買ったりすると結局こうなってしまうのですね。

女は一生憶えているのです。