岡林信康の美空ひばりの思い出とは？徹子の部屋

2018年9月19日の徹子の部屋は岡林信康と坂崎幸之助がゲスト出演します。

9/6放送予定の振替放送ですね？ #徹子の部屋 #岡林信康 #坂崎幸之助 #alfee

“2人は、岡林の代表曲「自由への長い旅」を岡林のボーカル＆ギター、坂崎のギター＆コーラスという編成でスタジオで生演奏。番組ではこの様子をノーカットでオンエア” https://t.co/aVhLylkjl5

— 晋（風 太郎） (@NMNL1975) 2018年9月14日

岡林信康は1946年7月22日 生まれの72歳で、は1954年4月15日 生まれの64歳です。

坂崎幸之助は岡林信康の弟子であると自任していますが8才しか違いません。

岡林信康は60年代末、反体制派の「フォークの神様」と言われ「山谷ブルース」「友よ」「チューリップのアップリケ」「手紙」等々数々の名作・問題作を発表しました。

昔は歌詞を変えろと言われたからテレビには出ませんでした。

坂崎幸之助は中学2、3年のころチューリップのアップリケや山やブルースなどよく聞いていました。

岡林がアルバムを作るにあたりギターで呼ばれました。

メリーアンのアルフィーを聞くファンのこぶしがイナゴの軍団見たいと黒柳徹子と表現しました。

それがインパクトがあって、次週番組によばれてからヒットしたそうです。

岡林信康と美空ひばりの警察出動騒動とは

岡林信康は70年代、数年間の農村生活(稲刈りの真似事をする生活)をしていて演歌に開眼し、演歌が好きになりました。

1975年、「月の夜汽車」を作詞・作曲します。

友人のイラストレーター黒田征太郎に送ったそのカセットテープが、作詞家吉岡治氏の手に渡り、さらにコロムビアレコードの美空ひばり関係者を経て、美空ひばり本人の知るところとなり、レコーディングが実現します。

美空ひばりの「月の夜汽車」のレコーディングに立ち会った岡林信康は美空ひばりと意気投合します。

初めて会ったときにアンタ髭剃ったらといわれたとか。

私楽譜読めないのよっといったそうです。

美空ひばりが新宿ゴールデン街に行きたいといったそうです。

ここから岡林信康と美空ひばりの警察出動騒動が起きていきます。

岡林信康は美空ひばりと滝田ゆうなどと共に新宿の居酒屋にいって、20曲近く歌いました。

そこに人が押し寄せて大変な事になって逃げだしというものです

「ひばりさんとは、1975年に「月の夜汽車」のレコーディングで初めてお会いし、すぐに意気投合してこのひばり邸で一緒に飲んで以来、親しくさせていただきました。ひばりさんは100年か200年に1人のあらゆるジャンルを超越した世界最高のボーカリストだと思います」岡林信康談

坂崎幸之助の思いで

坂崎幸之助はTHE ALFEEの『メリーアン』が売れたのは、実は黒柳さんがキッカケだったと明かします。

坂崎は吉田拓郎のラジオ番組出演をきっかけにモノマネで歌ったレコードを発売しました。

その問題のレコードは「ショック！！TAKURO23」で当時のアルフィーの過去最高売上枚数を超えてしまいました。

坂崎幸之助は岡林信康の生演奏

2人は、岡林の代表曲「自由への長い旅」を岡林のボーカル＆ギター、坂崎のギター＆コーラスという編成でスタジオで生演奏。

番組ではこの様子をノーカットでオンエアします。

いつのまにかフォークの神様に祭り上げられてしまったのでそれを壊すために作った曲が「自由への長い旅」だとか。

坂崎幸之助と岡林信康とはフルバージョンで演奏しました。