奥井麻矢・LINE事業本部プロデューサー が大学やlineで学んだことは?
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最終更新日:2018/09/20
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奥井麻矢は31才にして部下百人を率い「LINE ポコパン」などの数々のヒットゲームを生むというLINE事業本部プロデューサーを務めています。
2018年9月11日のセブンルールは31歳の若きリーダー奥井麻矢に密着し、彼女の7つのルールを探ります。
この記事では
若くしてLINE事業本部プロデューサーにまで成長した奥井麻矢 が大学で何を学んできたのか、
LINEでは仕事をと訳して何を学び、どう生かしたのかを調べました。
奥井麻矢 が大学で学んだことは
起業の中で伸びる人は問題を発見し、問題を解決できる能力がある人です。
何かプロジェクトがあった場合に上司から役割を指示されたとしても現在の自分が貢献できることは何かということになります。
上司から指示された役割を果たすには解決すべき多くの問題があるはずです。
これの発見ができて、解決に向かって努力する人が伸びる人です。
奥井麻矢 は就活の時点で何をしたいのかはっきりと分かっていなかったと言います。
2012年にlineの全身となるNHN JAPANに転職し、LINE GAMEの立ち上げにかかわります。
LINE GAMEに関心がない人がターゲットなので 実際に知らない奥井麻矢が選ばれたのです。
まず専門用語を覚え、問題を把握して議事録をかけるようになります。
人をつなげるLINEらしいゲームにすることを大切に意見を出していきます。
ところで上司が満足する議事録を書くということは大変なことなのです。
何を議論しているのかということも理解しないと意味のない議事録を作ってしまうことになりかねません。
意見を出すときも 問題を見極め、解決の方向や対策はどうあるべきかということを話す必要があります。
彼女が学んだのは法政大学キャリアデザイン学部です。
偏差値が60程度、2017年時点で学生数は1425人でそのうち男子が599人、女子が826人となっています。
場所は市ヶ谷キャンパスです。
法政大学キャリアデザイン学部は現代社会における人の生き方・学び方・働き方の多様化という新しいニーズに対応した、日本で初めての学部です。
人々の自律的なキャリアの設計・形成、そのための学習・能力開発を支援する力を養います。
結果として、●組織に依存するのではなく、自律的に考え、行動できる職業人・社会人となる力も育ちます。●
ここで養おうとしていることは企業人としてとても重要なことです。
常に問題意識を持ち、組織に依存するのではなく、自律的に考え、行動できる職業人・社会人となる力が今とても必要とされているからです。
学生時代にそんな学部学んだことは企業人となった奥井麻矢の行動の指針となっていることでしょう。
結果として「人をつなげるLINEらしいゲームにすることを大切に意見を出していきます。」という考えに到達したわけです。
この方向性を正しく決めることは技術よりも大切なことです。
奥井麻矢 がLINEで学んだことは
雑誌のインタビューに答えていることが参考になります。
ゲームのプロデューサーとして必要なことは何という質問に答えています。
自分たちのプロダクトが世間からどう受け止めてられているか、そのうえで私たちがやるべきことは何か。
立ち位置と距離を正確に把握することです。
ヒットメーカーというと、人にはない企画力がないと務まらないと思う人がいるかも知れません。
ですが、私のようなプロデューサーに求められることは
そうしたクリエイティブな才能よりも
むしろ地味な作業を継続できる粘り強さや、
チームメンバーやパートナー企業など全方位と信頼関係を気づけるバランス感覚です。
奥井麻矢 がLINEで試行錯誤してたどり着いた含蓄のある境地ですね。
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